【公演中止】2020年劇団☆新感線 39興行・春公演 いのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌』【博多座】
開催終了 中洲川端エリア【公演中止のおしらせ】
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から公演を中止します。
ご購入されたチケットの払い戻しにつきましては、博多座公式ホームページ をご確認ください。
中島かずき脚本、いのうえひでのり演出の“いのうえ歌舞伎”、久しぶりの完全新作!
2017年から2018年まで約2年間、IHIステージアラウンド東京でのロングラン公演という前代未聞のチャレンジを敢行した劇団☆新感線。360°回転の遠心力から得た加速度を微塵も緩めることなく、2019 年~2020年も引き続き全力で走り続けます!3 年ぶりの劇団本公演、旗揚げ39 周年にあたる“サンキュー興行”を敢行!
演目は、『偽義経冥界歌』。ちょっと歌舞伎風を意識して『にせよしつねめいかいにうたう』と読んでください。2016 年の『乱鶯』以来のいのうえ歌舞伎の新作で、劇団の座付き作家・中島かずきによるゼロベースからの完全新作は2014 年の『蒼の乱』以来ということになります。中島にとっては初めての鎌倉時代を舞台にした物語という点も、注目していただきたいポイントのひとつ。また、いのうえにとっては、この2 年の経験と出会いの数々からいただいた刺激を財産とし、改めていのうえ歌舞伎に向き合うことで時代劇でできることの新たな可能性を探っていきます。
舞台は奥州、そして冥界! 歴史上の人物・義経の新たな伝説が今、始まる!!
今回、中島がモチーフとして選んだのは“奥州三代”と“義経黄金伝説”。
源義経は、歴史上の一大事に大きく関わっているというだけでなく、その後に語られたり書かれたりした数多くの物語に登場しており、実は偽物説、影武者説等さまざまな、それもかなりドラマティックな謎を多く抱えているという魅力的な人物でもあります。その義経が実際に奥州に匿われていたという史実をスタートラインに、生田斗真を主演に迎え、奥州三代の盛衰の行方も絡めつつ、中島脚本ならではのファンタジーも散りばめつつ、歴史ミステリー好きの心をもくすぐるアッと驚く展開が繰り広げられます。
基本的には役者の素質に合わせた“あてがき”で、生き生きとパワフルにこの世界観を疾走し、暴れまわる登場人物たち。特に今回は登場するすべてのキャラクターの個性が色濃く際立っているため、主人公の偽義経を中心としながらもまるで群像劇のような、それぞれの人間ドラマをも堪能できる味わいの作品になっています。
当然のことながら、新感線ならではの笑いたっぷり、殺陣、アクション満載の王道エンターテインメント作品です。
詳細は公式サイトにてご確認ください。
■キャスト・スタッフ
作:中島かずき 演出:いのうえひでのり
出演:生田斗真/
りょう 中山優馬 藤原さくら/
粟根まこと 山内圭哉 早乙女友貴/
三宅弘城/橋本さとし ほか
企画:ヴィレッヂ 劇団☆新感線 製作:東京グローブ座 ヴィレッヂ
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