原 泰樹 個展 刺彩展 2019【Gallery4830】色が色を刺す。色が視線を刺す。色が言葉をも刺す。現代アート作家、原泰樹 個展
開催終了 天神・薬院エリア福岡、東京を中心に作品を発表している現代アート作家 原 泰樹による個展。
原 泰樹(はら やすき)は色彩の響き合いの表現を追求した抽象画作品を制作している現代アート作家です。
「色が色を刺す。色が視線を刺す。色が言葉をも刺す。」
作品の中に作者の言葉、思い、考え、夢を込めず、色彩に依る、現実的な視覚性のみの作品を目指して制作を続けています。
色彩の響き合いの表現であるその作品は、尖った色線条が刺し合う形で色同士が主張し合う構成となっており、視る人の視線と相対して、色彩面の意志として自立しています。
色彩が意志を持つかのように、見る距離や角度によって微妙に表情を変えていく作品を是非お楽しみください。
原 泰樹 Yasuki Hara
福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部卒業。
井川暒亮、長谷光城、前田信明、池田陽一、廣末勝己らとの抽象絵画展「SIX CRASH」に参加。
2019年8月の熊本県立美術館での開催に続き、福井県熊川宿若狭美館にて展覧会を開催中。
九州コンテンポラリーアート展への出展多数。
その他、福岡、東京を中心に作品を発表。
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