第11回 福岡インディペンデント映画祭2019 ~知らない世界を覗き見る~ 【福岡市科学館】
開催終了 大濠・六本松エリア今年で11回目を迎える福岡インディペンデント映画祭は、2019年8月30日(金)~9月1日(日)の3日間、福岡市科学館・サイエンスホールで開催します。
今回は2018年度受賞作品の再上映と映画祭独自のセレクション・招待上映を主とし、国内外のインディペンデント作品28本を上映。
話題作、隠れた名作、そして新作と、映画ファンの皆さまはもちろん、特定のテーマに関心がある方にも楽しんで貰えるような構成になっています。1プログラムからでも、インディペンデント映画の魅力と面白さをぜひスクリーンで感じてください。
特に今回は、監督・俳優として国際的に活躍し、福岡にも縁深いヤン・イクチュンさんが来場されます。なかなか観る機会のない短編2本を上映し、お話もじっくり伺えそうです。もちろん、他にも多くの魅力的な監督・ゲストが作品と共に登場します。
お楽しみに!
◎プログラム概要(上映時間・作品名はフライヤーをご覧ください)
1. 福岡インディペンデント映画祭2018 受賞作品上映
※『センターライン』下向拓生監督と『さらば大戦士トゥギャザーV』松本純弥監督による両作品コラボ短編『交差点(インターセクション)』を特別上映
※『葛根廟事件の証言』は最新の編集版で上映
2. ヤン・イクチュン監督、監督作と主演作(短編)の上映&トーク
3. 「偏愛ビジュアリスト」東海林毅監督 短編特集(九州プレミア3本!!)
4. 谷口雄一郎監督特集(九州プレミア作あり)
5. 下向拓生監督特集、2016年優秀作品『N.O.A』と2018年グランプリ作品『センターライン』(両方にMACO2が登場!!)を連続上映。
6. 小野篤史監督 新作ドキュメンタリー&短編上映(九州プレミア)
7. 座・高円寺、放送文化基金賞など受賞、暴力団離脱者の現実を追った力作『ヤメ暴』(監督:下野賢志)特別上映&トークセッション
8. 落語映画『ねぼけ』(監督:壱岐紀仁)上映
※主演の友部康志さん来場&プチ寄席開催
※壱岐紀仁監督×神保慶政監督(『ぼくはもうすぐ11歳になる』『せんそうはしらない』等)によるトークセッション
9. 福岡在住の舞踏家・原田伸雄氏を追った長編ドキュメンタリー『夢告を視たり – butoh is everything -』(監督:なすありさ)をワールドプレミア上映。上映後、トークセッションあり。
(当作品は、福岡インディペンデント映画祭10周年記念制作作品です)
10. 各日プログラム終了後、懇親会を開催(予約制、メールまたは電話で、8/23締切)