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博多座開場20周年記念「六月博多座大歌舞伎」【博多座】2019年

中洲川端エリア

6月2日(日曜日)からスタートし、6月26日(水曜日)に千穐楽を迎える毎年恒例の「六月博多座大歌舞伎」が、博多座で上演されます。

みどころ《 昼の部 》
金閣寺

様々な役柄が揃う歌舞伎美と、舞台一面に飾った「金閣寺」がセリで上下する視覚美が見もの。松永大膳は将軍の母慶寿院を金閣寺に幽閉し、人妻の雪姫に意に従えと迫っている。前半は三人三様の碁の言動を様式美豊かに描く。大膳の手で桜の樹に縛られた雪姫の苦悩を描く「爪先鼠」は女方の倒錯美を見せる場面。東吉が慶寿院を助ける場面はセリを使ったスペクタクルな演出が見もの。最後は大膳の阿修羅のような立ち回りを見せる。時代物らしいスケールの大きな舞台が展開していく。

保名

「芦屋道満大内鑑」の二段目「小袖物狂い」を舞踊化した清元舞踊。安倍保名は恋人榊の前の死を悲しんで狂気になり、形見の小袖を抱いて彷徨っている。菜の花の黄色が一面に広がっている幻想的な舞台に、浅葱綸子に秋草の着付、長袴に紫の病鉢巻を締めた保名が現れて亡き恋人の幻を追って口説き嘆く姿を綴っていく。そんな青春の哀れを美しい形と動きで見せていく舞踊。六代目菊五郎が、江戸時代の作品を大正ロマンチシズムの感覚で洗い直し、象徴的な舞台に仕立て直した舞踊である。

野晒悟助

河竹黙阿弥作の世話物。序幕の「住吉」は侠客の野晒悟助が狼藉を働く提婆組の子分から土器売りの親子と大店の娘を救ってやる場面で紫に髑髏と薄を染めた伊達衣裳に野晒の異名が表現されている。その後浮世戸平との達引になる。「悟助内」は辛抱場で、子分の仕返しに来た仁三郎の折檻を、母の命日のため耐える悟助の姿と、助けた二人の娘に慕われる悟助の色男ぶりを見せる。大詰の「天王寺」は傘を持ったからみを相手にした立ち回りが見もので、理屈抜きに楽しめる歌舞伎である。

みどころ《 夜の部 》
嫗山姥

近松門左衛門の作。館の主の沢潟姫を慰めるため腰元たちが煙草屋源七を呼び入れ小唄を歌わせる。通りがかった八重桐は、その小唄が遊女時代に愛人の坂田蔵人と作った唄と知って館に入り、男との情話を語り男の不甲斐なさをなじる。源七実は蔵人は恥じて自害し、その魂は八重桐に乗り移り、通力を得た八重桐は悪人たちを追い払う。通称を「しゃべり山姥」と言い、八重桐が男を巡って同僚の遊女と争う様子を延々と喋るところが見どころ。後半は鬼女のように変貌して立ち回りを見せる。

土蜘

河竹黙阿弥作の長唄の舞踊劇で、能「土蜘」を素材にしている。新古演劇十種の一つ。前半は侍女の胡蝶が病床の源頼光を見舞い紅葉の名所の様子を舞うところ。続いて薄暗い花道に不気味な雰囲気を湛えた僧が現れるところ。僧は智籌という名で頼光の病気平癒のため比叡山から来たと言い厳しい修業や五大明王の威徳を物語るが、やがて蜘蛛の精の本性を顕し、頼光と立ち回りになる。後半は土蜘の精と保昌、四天王との立ち回りになる。蜘蛛の糸の振りかけなど歌舞伎美に溢れた演出が楽しい。

権三と助十

岡本綺堂作の新歌舞伎。神田の裏長屋に以前住んでいた小間物屋の彦兵衛の息子の彦三郎が訪ねてきて、家主に女隠居を殺しの罪捕らわれ牢死した父の無実を晴らしたいと訴える。家主が同情し思案するところへ駕籠舁の権三と助十が殺しのあった晩に左官の勘太郎の怪しい言動を見たと語る。家主は二人に縄を掛け再吟味を願い出るが…。大岡政談の形を取った推理喜劇で江戸庶民の風俗や口先は勇ましいが内心は臆病、喧嘩しながら助け合う江戸っ子の姿が活き活きと描かれる。

◆詳細は博多座公式ホームページでご確認下さい。

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