曲水の宴【太宰府天満宮】平安時代の神事を今に再現 2019年
開催終了 福岡市近郊エリア曲水の宴(きょくすいのえん)は、平安時代の宮中行事を今に再現する禊祓(みそぎはらえ)の神事です。毎年3月の第1日曜に曲水の庭にて執り行われます。
十二単をまとった姫をはじめ平安装束に身をつつんだ参宴者が、曲水の庭の上流より流された酒盃が、自分の前を過ぎる前に和歌を作り、お酒をいただくという雅な神事です。
神事に先立ち、12時より参宴者の行列が社務所を出発し、小鳥居小路と参道を通り、御本殿まで進みます。御本殿にてお参りをした後に、だざいふ遊園地の手前に位置する曲水の庭に入庭し、13時より神事が執り行われます。
≪曲水の宴 式次第≫
奉献の儀
12時00分 行列 社務所出発
12時20分 御本殿参拝
12時40分 文書館到着
曲水の宴
13時00分
・修祓(しゅばつ)の儀
・白拍子(しらびょうし)の舞
・神楽舞「飛梅の舞」
13時30分
・参宴者入庭
・盃の儀(和歌朗詠)
・白拍子の舞
・盃の儀(和歌朗詠)
・退庭
終納の儀
14時45分 社務所へ参進
終宴
15時00分頃
※観覧席は約1,100席設けており、入場は11時頃を予定いたしております。全自由席でご予約は受け付けておりませんので、観覧ご希望の方はお早めにお越しください。
※天候不順(雨や雪など)の場合は、文書館内にて執り行われるため、ご観覧が制限される場合がありますので、予めご了承ください。
※当日は渋滞や混雑が予想されますので、公共の交通機関をご利用ください。