長崎OMURA室内合奏団福岡公演【FFGホール】
開催終了 天神・薬院エリア15周年を迎える「長崎OMURA室内合奏団」が初の福岡公演を開催
長崎県にゆかりのある演奏家を中心にプロの室内オーケストラとして2003年に設立され、長崎県大村市のシーハットおおむら(さくらホール)を拠点に活動を展開してきた「OMURA室内合奏団」。
今年、設立15周年の節目を迎え、名称を「長崎OMURA室内合奏団(NOCE)」と改称。さらなる活動の場を求める試みの一環として、初となる福岡公演の開催が決定しました。
コンサートのスタートは同合奏団のアーティスティック・アドヴァイサーで本公演のヴァイオリン・コンサートマスターを務める松原勝也氏の編曲による、バッハのプレリュードとフーガハ短調。続いて、松原勝也とゲストのヴィオラ奏者・柳瀬省太氏による、モーツァルトのコンチェルタンテでは、二人の絶妙な響きが大きな聴きどころ。さらに、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」では指揮者なしのアンサンブルの魅力を存分に。
九州の西端に生まれ、15年の年月を越えて精力的に活動を続ける「長崎OMURA室内合奏団」。その新たな一歩に出会える記念すべき公演です。ぜひお聴き逃しなく!
■出演
松原勝也(ヴァイオリン・コンサートマスター)
柳瀬省太(ヴィオラ)
長崎OMURA室内合奏団
■プログラム
バッハ(松原勝也編曲)/プレリュードとフーガ ハ短調 BWV546(弦楽合奏版)
モーツァルト/ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364
ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」 変ホ長調 Op.55