ISLA DE SALSA 2023 – World Beat Festival –【能古島キャンプ村】2023年
開催終了 西・糸島エリア
キューバ音楽王者の座に君臨し続ける伝説のオルケスタ ロス・バン・バン13年ぶりの来日
在福岡ラテン文化センター、ティエンポ・イベロアメリカーノ主催、今年24回目を数えるフェスティバル「イスラ・デ・サルサ」を8月27日(日曜日)能古島キャンプ村で4年振りに開催することが決定しました。
メインアーティストにキューバ音楽最高峰のバンド、ロス・バン・バン(キューバ)の来日も決定し、ラテン音楽ファンの間ではすでに大きな話題となっています。
1969年にカリスマ・ベーシスト、フアン・フォルメルにより結成されたロス・バン・バン。
『キューバの弾丸列車』の異名をとる彼らは、以来50年以上の間、音楽・リズム大国キューバの国民とと共に第一線を今も走り続けてきました。
世代交代をしながらも人を虜にするバン・バンサウンドの魅力は、当初からの音楽アイデンティティを失うことなく、現代的なスタイルを取り入れることを辞さない、その攻めの姿勢。これがキューバはもとより、世界で熱狂的な支持を受ける秘訣でもあります。
2000年に『Llegó Van Van』でラテングラミー賞 最優秀サルサ・アルバム賞を受賞。2019 年には、フアン・フォルメルへのオマージュ・アルバム『LEGADO』が、グラミー賞最優秀トロピカルアルバム賞にノミネートされています。
現在バンドを率いるのは創設者フアン・フォルメルの息子にして天才ドラマーのサムエル・フォルメル。
来日メンバーは専属音響スタッフ2名を含む総勢18名。前回来日時以降、自身もグラミー賞にノミネートされた経験のある兄フアン・カルロスをベースに、存在感溢れるヴォーカリスト、妹のバネッサ・フォルメルを迎え、さらなる進化を遂げたバン・バンのパフォーマンスはこの夏、日本の音楽ファンを魅了してくれること必至です。
フェスティバルの目玉のひとつ、海外からのトップアーティストと日本人アーティストの競演やダンスパフォーマンスを鑑賞するだけでなく、ダンスレッスン、ビーチ遊びや日光浴、巨大鍋のパエリアやアルゼンチンスタイルBBQなどラテンのフードスタンドなど、参加者それぞれが自由自在に楽しめるフェスティバルです。
より多くの方に音楽・ダンス・食・芸術を介した異文化交流を体験していただけたらと願っております。