平成30年 七夕の宴【太宰府天満宮】参道が七夕飾りで彩られ、浴衣ショーや舞踏奉納も
開催終了 福岡市近郊エリア7月7日(土)夕刻より、「七夕祭並びに七夕の宴」が斎行されます。
「七夕の宴」は、永承元年(1046)に大宰府官人によって催され、宮廷行事の特徴も色濃く残し、中世の頃まで盛大に行われていました。その後、幾度かの中断を経て、近年では昭和32年(1957)に再興され、学問、芸術などの文化の発展と除災招福などが祈念され、「七夕祭並びに七夕の宴」として斎行されています。
7月1日(日)より7月7日(土)まで、太鼓橋から楼門までの参道を七夕飾りで彩ります。また、七夕当日は、天神ひろばに特設舞台を設け、さまざまな催しを開催いたします。
この七夕の期間は、どうぞ浴衣でお越しください。
七夕祭
18時30分~
太宰府天満宮幼稚園~園児歌奉納~
山鹿灯籠踊り~舞踊奉納~
七夕の宴《天神ひろば》
<第一部>
14:30~ 『熊本やまがPRステージ』~山鹿灯籠踊り~
15:00~ 『miss JAPON2018』~浴衣ショー~
15:30~ 『逢瀬の旋律』~ピアノ三重奏~
<第二部>
19:20~ 『逢瀬の旋律』~ピアノ三重奏~
19:50~ 『山鹿灯籠踊り』~総踊り~
※ 雨天の場合は社務所2階「余香殿」にて実施、または一部中止のおそれがございます。
《山鹿灯籠踊り》
約1,300年前、山鹿に大宰府政庁や日本を守るために鞠智城(きくちじょう)が築かれました。山鹿にある鞠智城は、大宰府や大野城などの後方支援基地として、人や食べ物を供給し、親しく交流が行われていたそうです。1,300年余りの時を越えて、この「七夕の宴」にて数年前より熊本県山鹿市との交流行事として「山鹿灯籠踊り」を披露しています。
熊本やまが観光展
12:00~18:00
山鹿の魅力を発信!灯籠師による灯籠制作実演もおこないます。