昼間は何もない歩道に、どこからともなく現れて福岡の夜を彩る屋台。
約100軒も屋台があるのは、全国でも福岡だけ!
ビルが建ち並ぶ街なかにレトロな屋台が溶け込んで、唯一無二の風情を生み出しています。
屋台の定番は、ラーメンやおでん、焼き鳥。
そのほかにも、フレンチや多国籍料理、バーやコーヒーなど、個性的な屋台が誕生して、バラエティ豊かです。
開店時間は?
早いところで夕方6時ごろ。だいたい6時半から7時ごろです。
休みの日(曜日)は決まってる?
休みの日(曜日)は決まっていません。屋台によってまちまちです。
定休日じゃなくても、天気予報が雨だったり、雨や風が強かったりする日は、急に休みになることもあります。
営業するかどうかは、各屋台のSNSや電話で、事前に確認するのがおススメです。
おススメの楽しみ方は?
屋台ごとにバラエティ豊富なメニューがあります。長居せず、ハシゴをしていろんな料理を楽しみましょう。
店主にオススメの屋台を尋ねてみるのもアリです。
屋台のマナーや気をつけることは?
1 トイレは事前に済ませておこう
屋台にトイレはありません。事前に済ませておきましょう。
途中でトイレに行きたくなっても大丈夫。店主が、近くのトイレを優しく教えてくれます。
2 手荷物を預けて身軽にしておこう
手荷物は、コインロッカーやホテルに預けて身軽な状態で楽しむのがオススメです。ハシゴもしやすくなります。
手荷物がある場合は、足元や膝の上に置きましょう。
キャリーバッグなど大きな荷物がある場合は、入店時に伝えましょう。
3 ゆずりあいの精神で
席数に限りがあります。ゆずりあいの気持ちで、席を詰めて座りましょう。
4 料金やルールを確認しよう
注文の前に、メニュー表で料金を確認しましょう。
お通しやワンオーダーなどルールのある屋台もあります。心配なときは、入店時や注文前に確認しておくのがベターです。
5 長居は控えよう
混んできたら長居はせずに、食べ終わったら席を立ちましょう。
1人で行っても大丈夫?
大丈夫です。
むしろ1人で屋台に行く人も多いんです。1人だと店主や常連客に話しかけられやすく、屋台の醍醐味を存分に楽しめます。入りにくいなぁと思ったら、比較的空いている屋台の方が、店主と会話したり、まったり過ごしたりと屋台をしっぽり楽しめるのでおススメです。
2人組のお客さんが仲良く話しているなと思ったら実は初対面だった、なんてことも。
子連れでも大丈夫?
大丈夫です。
行列や、待つのが苦手というお子さんが多いと思いますので、早めの時間に、空いている屋台を狙うのがオススメです。
不安なときは、入店時に子ども連れであることを伝えましょう。
※子連れの方におススメの記事
予約はできる?
10人くらいで満席になるので、予約は受け付けずに、来た順番に案内する屋台がほとんどです。
詳しくは、各屋台に電話で確認してみてください。
年末年始は営業してる?
普段よりも軒数は少ないですが、年末年始でも営業しています。