福岡市の東のまち「箱崎」は、日本三大八幡宮に数えられる「筥崎宮（はこざきぐう）」がある地としても知られ、かつては旧唐津街道の宿場町として栄えていた一面もあります。その後、唐津街道は今の「箱崎商店街」へと続いてきました。また、100年もの間、九州大学が根をおろしたまちでもあり、箱崎のまちと九州大学は100年以上にわたって互いに影響し合い、まちの歴史と文化を育んできました。

本ツアーでは、そんな歴史と文化が詰まった、そして2018年に大学が移転し新たな時代を迎えたフレッシュな箱崎を巡るまち歩きを通して、なんてことない日常の風景から見つける暮らしのおもしろさや、まちづくりのヒントを見出していきます。
※尚、本ツアーは箱崎のまちに任意で開校した暮らしの大学が開講する教室としての企画です。

第２回 「まちの小道をあてもなく巡るぶらぶら旅」（2020年7月19日）

内容：箱崎には、たくさんの小道が存在しています。普段ひとりでは通れないような怪しい小道、近道として使ういつもの小道。さまざまな小道がこの世に存在する中、小道は大きな謎に満ちています。そもそもなぜこの道が作られたのか？そんなことを起点にまちの形の意味を考えながら、偶然の出会いを楽しむまち歩きです。道中では、箱崎が誇る飲食店などおすすめスポットのご紹介もしていきます。

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ガイドからのコメント
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第２回では、筥崎宮からスタートし、九大箱崎キャンパス跡地までの道を少し変わったルートで、偶然の出会いを楽しみながらぶらぶらします。地元民だけが知っているような小道の面白いお店や歴史的スポットなどもご紹介しますので、箱崎の新たな魅力に触れたい方におすすめ！