福岡の新しい夜を作る カルチャー発信地が誕生
2024年1月12日福岡の夜は、屋台や中洲のネオン街だけではありません。
新しい福岡の楽しみ方を提供するスポットが誕生しているのをご存知ですか。
2022年12月博多の街に誕生したのは、「010 BUILDING」(ゼロテン ビルディング)。食とエンターテインメントを融合したカルチャー発信の複合施設として、福岡県のみならず九州外や海外からも注目を集めています。
名立たるシェフやバーテンダーが手掛ける、至極の空間
「010 BUILDING」で味わえるのは、福岡・佐賀版ミシュランガイドや「アジアベストレストラン50」にも選ばれた、『ラ・メゾン・ドゥ・ラ・ナチュール・ゴウ』のオーナーシェフ福山剛氏のレストラン【Goh】、そして同じく「アジアベストレストラン50」で4度の1位に輝いたバンコクのインド料理店『ガガン アナンド』のオーナーシェフ ガガン・アナンド氏が「Goh」の福山氏とタッグを組んだ【GohGan】です。
さらに、世界一のバーテンダーとして知られる金子道人氏がプロデュースする【BAR010】も。那珂川のリバービューを一望するバーで、美しい夜景と本格カクテルをゆっくりと味わうことができますよ。
食とショーが融合するエンターテイメントレストラン
そして、「GohGan」の料理と「BAR 010」のオリジナルドリンクと共に楽しめるのが【THEATER 010】です。
シルクドゥソレイユやゴットタレントでも活躍するパフォーマーが、目の前で繰り広げる圧倒的なエンターテインメント!「イマーシブシアター(没入型劇場)」の世界にじっくりと浸れます。
食もドリンクもショーも、すべてが世界トップレベルの技術に触れる極上の体験。
にもかかわらず、ドレスコードなし、テーブルチャージ1名2200円で入場できるため、気軽に足を運ぶことができるのです。
また、「010 BUILDING」は建物自体もエンターテインメント。
赤や青のライトで照らされたらせん状の建物やシアター、レストラン、ランドスケープに至るまで一流のアーキテクトが設計・建築。
夜になると妖艶な光を放つ「010 BUILDING」そのものが、福岡の街を楽しませてくれる存在になっています。福岡の夜を楽しみたい方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
010 BUILDING
住所/福岡市博多区住吉1丁目4−17
<THEATER 010>
Tel/092-600-9207
営業時間/19:30~24:00
定休日/日・月曜日
<GohGan>
Tel/092-281-0555
営業時間/17:00~24:00
定休日/月曜日
<Goh>
Tel/092-281-0955
定休日/水曜日
<BAR010>
Tel/092-600-9317
営業時間/19:00~25:00 (金・土は〜27:00まで営業)
定休日/月曜日
HP/https://010bld.com/
※提供されるメニューやショー演出は、予告なく変更になる場合がございます。
※一部店舗にて別途サービス料がかかる場合がございます。
ホテルの下に醸造所?出来立てビールを味わう
福岡の夜を、出来立てのビールで楽しみたい!という方におすすめなのが、こちら。
なんと、下川端にある老舗ホテル「ホテルオークラ福岡」には醸造所があるんです。創業した1999年から地下の醸造所にてオリジナルのクラフトビール「博多ドラフト」を醸造し、出来立てのビールをレストランで提供しています。
ビールはケルシュ、アルト、スタウト、ヴァイツェンの定番4種類のほか、期間限定でスペシャルビールも。
ピザ窯で焼きあげるピザや生ハムやアヒージョなどビールに合うアラカルトメニューを多数用意していますよ。醸造所で作ったばかりの新鮮なビールは、格別の一言!
ホテルのショップでもビールは販売しているので、お土産にしてもいいですね。
ビアレストラン オークラブルワリー
住所/福岡市博多区下川端町3−2 地下1階
Tel/092-262-1145
営業時間/17:00~22:00
定休日/月・火曜日
HP/https://www.fuk.hotelokura.co.jp/restaurant/guide/brewery/
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