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福岡「まちなかアート」めぐり【博多・天神編】2022

グルメにショッピングと街歩きが楽しい福岡ですが、実は街のあちらこちらにアート作品が点在していて、アートめぐりも楽しめるんです。福岡市では、1983年度に開始した「彫刻のあるまちづくり事業」によって、これまでに25基の彫刻が設置されるとともに、民間施設においても多彩なアート作品が設置され、街中には彫刻や芸術作品があふれています。周りの風景に馴染みつつも、存在感を放つまちなかアートの魅力に触れてみませんか?

鎌田恵務《ハローアンドグッドバイ》

JR博多駅にほど近い場所にある比恵公園。中央に、高さ4メートルの大きな掌のモニュメントがそびえ立っています。山梨県出身、福岡市在住の作者は、数多くのパブリックアート作品を手掛け、また、障がい者アートのプロデュース活動も行っている彫刻家。この作品はアジアの玄関口、福岡での出会いや別れが表されているそうです。行き交う人の時間帯、向かう方向によって感じ方が違い、「ハロー」にも見えれば「グッバイ」にも見えます。いまのあなたの気分は、さてどっち?

【設置場所】
・中比恵公園
 福岡市博多区博多駅東2-12

ナム・ジュン・パイク《Fuku/Luck,Fuku=Luck,Matrix》

観光客にも市民にも人気のショッピングモール、キャナルシティ博多。建物自体ユニークなモールですが、それに負けないインパクトあるアート作品が設置されています。こちらは180台ものブラウン管テレビを使って、制作されたビデオアート作品です。作者は韓国に生まれ、日本、ドイツ、アメリカでも活躍し、「ビデオアートという芸術ジャンルを確立した世界的アーティスト」として知られる有名な現代美術家で、設置当時、福岡のメディアやアート業界をざわつかせました。経年劣化により2019年より放映停止になりましたが、修復され2021年8月に復活を遂げたのです!

いまとなっては貴重なブラウン管テレビ。アナログ画面の趣も味わえます。

現在は上映時間が限定され、12〜13時、15〜16時、18〜19時に放映。お見逃しのないように!

【設置場所】
・キャナルシティ博多 クリスタルキャニオン
 福岡市博多区住吉1-2

洪易(ホンイ)《福蛙 Lucky Frog》

なんとまぁ、ド派手なフロッグ(カエル)でしょう。カラフルで独特な意匠、大きな目の動物のパブリックアートを手がけることで知られる、台湾の作家の作品です。通称「クリスタルの泉」に棲み、キャナルシティ博多の水を永遠に美しく保ち、人々に幸福をもたらす不思議な力を持つラッキーフロッグだといわれています。ぜひ、そのご利益にあやかりたいですね。

愛らしい背中。「大きな目で、なに見よ〜と?」と、つい一緒に周りを眺めたくなっちゃいます。

【設置場所】
・キャナルシティ博多イーストビル前

 福岡市博多区住吉1-2

ヤノベケンジ《SHIP’S CAT》

上川端町の冷泉公園近くにある、コミュニティホステルWeBase博多の「旅の守り神」。大航海時代に、害獣から貨物や食糧、船を守り、疫病を防ぎ、さらには船員の心を癒す友として、人とともに世界中を旅してきた「船乗り猫」がモチーフです。ヘルメットとメタリックで堅牢な鎧は、混迷する世界の未来を見通し、困難に立ち向かう勇気を象徴しているといいます。作者のヤノベケンジさんは、数々の巨大立体作品を発表し注目を集めている現代美術作家。この作品も高さ3メートルあり、そのインパクトで道ゆく人の足を止めています。「守り神」であり「招き猫」でもありますね。ちなみに、愛称は「ニャーピー」。

ヤノベさんは精巧な表現方法で知られています。作品に接近してまじまじと見られるのもパブリックアートの醍醐味です。

「ニャーピー」は建物内から外へと這い出ています。ロビー内ではお尻をきゅっと上げた伸びやかな様子が見られるので、躊躇せずに中に入って見せてもらいましょう。

【設置場所】
・WeBase博多
 福岡市博多区店屋町5-9

ブー・ホァ(ト樺)《最良のものはすでにある》

博多リバレイン1階、福岡アジア美術館に直結するエレベーター前にある、約4×9メートルの壁画。中国・北京在住のデジタルアーティスト、ブー・ホァさんが描き下ろした原画をもとに、福岡のアーティストや学生ら24人が約1カ月かけて制作した大作です。ブー・ホァさんは2014年に開催された「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ」に参加した際、福岡に滞在もしました。その経験も生かされ、「大切なものは自分の心の中にある」という意味のこの作品には、少女や様々な動植物とともに、福岡のいろいろな風物も描かれています。

博多人形に博多ラーメン、あ、明太子も発見!

ここには博多祇園山笠、奥には福岡タワーの姿も見えます。また、この少女が着ているのは、大正時代にセーラー服を採用した福岡女学院の制服なのだとか。福岡の歴史もしっかりと入れ込んでありますね。

カラフルでヴィヴィッド、キュートな壁画は「インスタ映え」間違いなし! 美術館の撮影ポイントとして人気を集めています。なお、この壁画をモチーフにしたアートグッズもあり、美術館7階のミュージアムショップで購入することができます。

【設置場所】
・福岡アジア美術館 1階エントランス
 福岡市博多区下川端町3-1

崔正化(チェ・ジョンファ)《柱は柱》

博多リバレインの川沿いを歩いていくと、これまたカラフルでド派手な柱が目に飛び込んできます。何本もの柱が組み合わさり、近づいてよく見ると色によって柱のデザインが異なっています。なんでも、世界の様々な地域に古くから伝わる「コリント」「ビサンチン」「ドーリア」「和式」という4つの様式なのだとか。西洋と東洋の柱を幾重にも重ねて表現することで、様々な国と交流してきた博多を表しているそうです。

作者はユーモラスで色鮮やかな大規模作品を得意とする、韓国を代表する現代美術家の一人です。

【設置場所】
・博多リバレインモール エントランス外
 福岡市博多区下川端町3-1

草間彌生《三つの帽子》

作者についてはもはや説明不要でしょう。「世界のKUSAMA」こと、草間彌生さんの作品です。福岡市美術館の屋外に設置されている水玉の黄色い《南瓜》が有名ですが、実は舞鶴にある「あいれふ」でも草間さんの作品が見られるんです。しかも、3体も!

白地に赤の水玉、赤地に白の水玉、紫地に白の水玉の帽子で、りぼん部分の模様はそれぞれ微妙に違っています。帽子の裏面にまで模様が描かれ、細部までこだわって作られています。

【設置場所】
・あいれふ(福岡市健康づくりサポートセンター)
 福岡市中央区舞鶴2-5-1

キース・へリング《無題》

草間さんの帽子を見に「あいれふ」を訪れた際は、この作品も見逃せません。「あいれふ」入口に設置された、まるでダンスを楽しんでいるような、あるいは怒って叫んでいる?ような、赤い大きな犬の彫刻。作者はストリートアートの先駆者とも呼べる画家であり、1980年代のアメリカ美術を代表するキース・ヘリングさんです。彫刻であるものの薄くて平面に近い作品で、ヘリングさんが行っていた地下鉄広告版の飽きスペースに描く「サブウェイ・ドローイング」というグラフィティ・アートを肌で感じることができます。

【設置場所】
・あいれふ(福岡市健康づくりサポートセンター)
 福岡市中央区舞鶴2-5-1

★合わせて読みたい:福岡「まちなかアート」めぐり【シーサイドももち編】

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