造り酒屋「博多百年蔵」の酒蔵開きで新酒を味わえる4日間

「博多百年蔵」は、100年を超えて博多で酒造りを続ける、唯一の造り酒屋です。
酒蔵開きとは、新しい酒の完成を祝って、しぼりたての新酒など、10種類ほどの酒の飲み比べを楽しめるイベント。登録有形文化財に指定された蔵で、歴史を感じながら日本酒を味わうことができます。

しぼりたての新酒は、火入れ（加熱殺菌）をしていない「生」の状態。蔵から運び出されてすぐのフレッシュな風味を堪能できるのは、造り酒屋の醍醐味です！

地元飲食店が提供する天ぷら蒲鉾や煮込み料理など、博多でお馴染みのフードも並び、酒の風味を引き立てること間違いなし。温かい甘酒（ノンアルコール）のふるまいも受けられて、日本酒好きなら一度は参加したい人気のイベントです。

2月27日(木曜日)、28日(金曜日)は20時まで開催されます。美酒が並ぶ百年蔵へ、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか？

【2025年 酒蔵開き】　4日間開催

2月27日(木曜日)、28日(金曜日)　14：00～20：00
3月1日(土曜日)、2日(日曜日)　11：00～16：00
・日本酒コーナー（チケット制）　★お酒の内容は当日のお楽しみ★
・温かい甘酒（ノンアルコール）のふるまいあり
・フードコーナーあり（天ぷら蒲鉾・酒まんじゅう・他）

○受付にてSAKEチケットを購入（カップ付10枚綴り1,200円）
1杯につき2～4枚で交換
＊チケットは日本酒コーナーのみ利用可能
＊お酒を飲まない場合はチケットの購入は不要
○天ぷら蒲鉾、酒まんじゅう、煮込み料理、その他、おつまみ多数（支払いは現金のみ）
＊飲食物の持ち込みは禁止
○直売所で、しぼりたて純米酒、樽酒、スパークリング清酒等のお酒の販売あり

【近くの文化・エンタメ施設】
博多新劇座（徒歩約7分）
福岡アジア美術館（西鉄バス「川端町・博多座前」バス停下車　約18分）