齋藤悌子meets David Matthews ―A Life With Jazz ―【キャナルシティ劇場】2024年 ~沖縄発、88歳・伝説のJAZZシンガー
開催終了 中洲川端エリア88歳を迎えてもなお観客を感動させ続ける“伝説のJAZZシンガー”のステージ!
ソールドアウト続出の2023年冬のツアーに続く2024年春のツアー。多くの声に応えて開催!
NHK福岡が制作し、昨年9月に全国で放送したドキュメンタリー「The Life~人生はジャズとともに 齋藤悌子87歳~」が話題を呼び、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演するなど、今注目を集めている歌手、米軍統治下の沖縄で活躍した伝説のジャズシンガー、齋藤悌子(さいとう ていこ)。
2023年冬のツアーでは、宮古島を除く各公演がソールド・アウト。多くの声に応えて、2024年春にコンサート・ツアー「齋藤悌子meets David Matthews ―A Life With Jazz ―」の開催が決定。
福岡公演は、2024年4月6日(土曜日)、4月7日(日曜日)の2日間、キャナルシティ劇場で開催。
演奏は、マンハッタン・ジャズ・クインテットなどで活躍する名ピアニスト、デビッド・マシューズをはじめとした精鋭が集結し、2022年に発売された彼女の初アルバム「Teiko Saito meets David Matthews ―A Life With Jazz ―」に収められた楽曲を中心に、JAZZのスタンダードナンバーが披露されます。
88歳を迎えてもなお観客を感動させ続ける“伝説のJAZZシンガー”のステージをお見逃しなく。
出演者
齋藤悌子(Vo)
デビッド・マシューズ(Pf)
松永誠剛(B)
福盛進也(Ds)
齋藤悌子(さいとうていこ)さんプロフィール
齋藤悌子さんは宮古島出身で、那覇高校を卒業後、県内の米軍キャンプで10年に渡って歌い続け、その後バンドリーダーで夫の勝さんの実家がある千葉県のホテルでステージに立った。1989年に家族で石垣島に移住したが、数年後に勝さんが病で急死。音楽と人生のパートナーだった勝さんを失ったショックで斎藤さんは歌うことを封印。その後10年ほど音楽と離れていたが、ある日ラジオから流れてくるJAZZに心を動かされ、再び歌い始めた。
2022年夏に歌手人生で初めてとなるオリジナルアルバム「Teiko Saito meets David Matthews ―A Life With Jazz ―」をリリースし、大きな話題を呼んだ。このアルバムは雑誌「JAZZ批評」の「ジャズオーディオディスク大賞2022」 特別賞を受賞。また悌子さんを取り上げた昨年12月の琉球放送の特集番組「RBCi ラジオスペシャル ダニー ・ ボーイ 齋藤悌子、ジャズと生きる」が第60回ギャラクシー賞ラジオ部門大賞を受賞。2023年2月には、初の東京公演を実現させるなど注目が高まる中、同年8月に九州・沖縄エリア、9月に全国で放送されたNHK福岡制作のドキュメンタリー「The Life~人生はジャズとともに 齋藤悌子87歳~」が大きな反響を呼んだ。