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イベント情報

『安永徹 & 市野あゆみ 珠玉の室内楽 九州交響楽団の若手演奏家とともに』開催!【アクロス福岡シンフォニーホール】2023年

天神・薬院エリア

6人の奏者とは思えないようなスケー ルの大きな響きを持つ作品や、さまざまな国の作曲家のそれぞれの楽器の異なる組み合わせの作品をお楽しみください。

まさに芸術の秋に<真剣に>聴きたい珠玉の室内楽。

アクロス福岡ではすでにお馴染みの存在。福岡県出身のヴァイオリニストで、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務めた初の日本人である安永徹さん。

その安永と長年演奏を共にして来たピアニスト・市野あゆみさんを中心に、九州交響楽団の精鋭メンバーが集結して、本当にレアな作品によるコンサートをアクロス福岡シンフォニーホールにて開催。

指揮者として活躍したワインガルトナーの「ピアノ六重奏曲」にまずご注目を。

コントラバスを加えた編成は、ウィーン古典派からロマン派初期のシューベルトの時代に流行したスタイルを踏まえたものと思われますが、ブラームスの影響が濃いと言われる彼の室内楽がどんな表情を持っているのか、聴くのが楽しみです。

その他、フランスのミヨー、ドイツのヒンデミット、スペインのトゥリーナという作曲家の多彩さも、他では見ないもの。編成も2つのヴァイオリンとピアノ、弦楽器のみ、ピアノ三重奏と作品ごとに変わります。

まさに芸術の秋に<真剣に>聴きたいプログラムで、すべての音楽ファンにオススメしたいコンサートです。ご来場お待ちしております。

●出 演

ピアノ:市野あゆみ
ヴァイオリン:安永 徹
ヴァイオリン:山下大樹
ヴィオラ:ブライアン・ルー
チェロ:山本直輝
コントラバス:皆川直輝

●曲 目

ダリウス・ミヨー:2つのヴァイオリンとピアノのためのソナタ op. 15
パウル・ヒンデミット:弦楽のための8つの小品 op. 44-3
ホアキン・トゥリーナ:ピアノ三重奏曲 第1番 op. 35
フェリックス・ワインガルトナー:ピアノ六重奏曲 ホ短調 op. 33

★市野あゆみさん、安永 徹さんからのメッセージ

Q:室内楽における編成とそのタイトルについて、お二人のお考えを教えてください。

作曲家が作品を書く時に編成を決める動機の中には、時代背景や演奏家の存在が大きな影響を及ぼしています。室内楽には二重奏から九重奏まで様々な編成がありますが、誰が欠けても成り立たず、全ての奏者に大切な役割があるのは当然です。

私たちが使用している表記、ピアノ・弦楽器や管楽器による二重奏ソナタ(例えばヴァイオリン・ソナタ)、ピアノ三重奏、弦楽四重奏などは、あくまで楽器編成を一言で分かりやすくするために生まれた略称表記です。楽器の順番は作曲家が原語で表記したものに従うようにしています。 

Q:九響の若手演奏家との室内楽公演において、今回の選曲に至るまでの経緯を教えてください。

シンフォニックな響きを持つ室内楽曲を考えた時に、当時指揮者としても活躍したワインガルトナーが作曲したピアノ六重奏曲(ピアノ、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)を取り上げたいと思いました。6人の奏者とは思えないようなスケー ルの大きな響きを持つ作品です。

他の作品も、それぞれの楽器の異なる組み合わせ、さまざまな国の作曲家の作品を選ぶことで、多様な楽しみ方をしていただけると思います。あまり知られていない作曲家も含まれますが、後期ロマン派の美しい作品ばかりで、それぞれに個性豊かな色があります。

誰にでも何事においても初めてが存在するように、知らない作曲家だからこそ新しい発見ができるのではないかと思っています。

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