『藤原道山&シュトイデ・トリオ』~瞬時に誰をも魅了する 極上のアンサンブル~【福岡シンフォニーホール】2023年
開催終了 天神・薬院エリア尺八演奏家 藤原道山とウィーン・フィルの精鋭による 世界唯一!福岡にて奇跡の再演!!
~瞬時に誰をも魅了する 極上のアンサンブル~
邦楽界のトップアーティスト尺八演奏家 藤原道山。ウィーン・フィルのコンサートマスターを務めるフォルクハルト・シュトイデが率いるシュトイデ・トリオ。
この公演のために、所有する約50本の尺八の中からそれぞれの曲に合うものを選んで演奏に臨むという藤原道山と、ウィーン・フィルのコンサートマスター、ヴィオラ奏者、チェロ奏者の3人からなる「シュトイデ・トリオ」による唯一無二・極上のアンサンブル。
福岡での待望の再演が遂に9年ぶりに実現したこの機会をお見逃しなく!
出演
・尺八/藤原道山(尺八演奏家)
・シュトイデ・トリオ(フィルハーモニック トリオ ウィーン)
ヴァイオリン/フォルクハルト・シュトイデ(ウィーン・フィル コンサートマスター)
ヴィオラ/エルマー・ランダラー(ウィーン・フィル ヴィオラ奏者)
チェロ/ヴォルフガング・ヘルテル(ウィーン・フィル チェロ奏者)
曲目
・アメイジング・グレイス【藤原道山独奏】
・シューベルト:弦楽三重奏曲 第1番 変ロ長調 D471【シュトイデ・トリオ】
・MINORI(作曲:藤原道山)
・ルーマニア民俗舞曲(作曲:バルトーク)
・La Festa(作曲:大島ミチル)
ほか
演奏の様子を動画でご覧ください!
出演者プロフィール
●藤原道山
初代山本邦山に師事。東京藝術大学卒業、同大学院音楽研究科修了。在学中皇居内桃華楽堂にて御前演奏。安宅賞、江戸川区文化功績賞、松尾芸能賞新人賞、「季(TOKI)-冬-」で平成30年度文化庁芸術祭優秀賞、令和二年度(第71回)芸術選奨文部科学大臣賞、第五回服部真二音楽賞を受賞。
これまでにCD、映像作品等多数発表。伝統音楽の演奏活動及び研究を行うと共に、マリンバ奏者SINSKEとのデュオ、妹尾武(ピアノ)、古川展生(チェロ)との「KOBUDO-古武道-」、尺八アンサンブル「風雅竹韻」などのユニット活動、映画音楽、舞台音楽、音楽監修、執筆など国内外問わず多岐な活動を展開中。小学校及び中学校音楽教科書(教育芸術社)の執筆・編集、出演や後進の育成など普及・教育活動にも力を注ぐ。現在、公益財団法人郡山流尺八楽会所属・大師範。郡山流道山会主宰。日本三曲協会会員。東京藝術大学音楽学部准教授。
●シュトイデ・トリオ(フィルハーモニック トリオ ウィーン)
ウィーン・フィルのコンサートマスター:フォルクハルク・シュトイデが結成した弦楽四重奏団を経て、2002年から活動をともにしてきた3人が新たにトリオで活動をはじめた。今ではすっかりウィーン・フィルの中堅、要のメンバーになった3名が、コロナ禍での様々な経験から、世界中のアーティストとのコラボレーションや音楽を届けることにより一層思いが深まった。
※やむを得ない事情により出演者、曲目が変更になる可能性がございます。ご了承ください。
前回のご来場者の感想(2014年公演)
●とても素晴らしく、その世界に惹きこまれ、魂が体ごと楽器に吸い込まれるのではないかと感じました。
●尺八と弦楽器がこんなにも溶け込めるのかと“感動”のひとことです!
●初めて尺八の演奏を聴きましたが、素晴らしい!の一言です。 和洋の音がこんなにも違和感なくマッチするとは思ってもいませんでした。心を揺さぶられました。
このような感動のお声をたくさんお寄せいただきました。