西区フィルハーモニーオーケストラ第25回定期演奏会【アクロス福岡シンフォニーホール】2023年
開催終了 天神・薬院エリア

創立25周年の西オケが、未来に向かいさらに飛躍するために新たな挑戦を試みる演奏会。
「プロに負けない演奏」を目指して、あえて「背伸び」をした、様々な挑戦を続ける「西区フィルハーモニーオーケストラ」の第25回定期演奏会。
今回の演奏会は、創立25周年を迎えた「西オケ」が、未来に向かってさらに飛躍するために新たな挑戦を試みる演奏会です。
A.オネゲル作曲の交響詩「夏の牧歌」で静かに始まり、E.エルガー作曲チェロ協奏曲では、チェロに山本直輝氏(九州交響楽団チェロ首席奏者)を迎えます。
チェロとオーケストラの格調高い演奏をお楽しみください。
TVドラマ「リバーサルオーケストラ」の感動をもう一度!!
メインプログラムのチャイコフスキー「交響曲第5番」は、TVドラマ「リバーサルオーケストラ」の最終回を飾った「チャイ5」として記憶に新しいところです。
ドラマでは、楽章の一部の演奏でしたが、今回の演奏会では全楽章(1楽章~4楽章)を通して演奏します。皆さん、リバーサルオーケストラの感動をもう一度味わってください!
【指揮】
水崎徹(NPO法人九州管楽合奏団理事長・元九州交響楽団クラリネット奏者)
【指揮】
田邉元和(九州交響楽団ヴィオラ奏者)
【チェロ】
山本直輝(九州交響楽団チェロ首席奏者)
【曲目】
P.l.チャイコフスキー作曲
・交響曲第5番ホ短調作品64
E.エルガー作曲
・チェロ協奏曲ホ短調作品85
A.オネゲル作曲
・交響詩「夏の牧歌」
山本直輝(チェロ)
兵庫県神戸市出身。10歳よりチェロを始める。東京藝術大学附属音楽高等学校、東京藝術大学を経て、同大学院修士課程を修了。大学内において安宅賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞を受賞。全日本学生音楽コンクール、ビバホールチェロコンクールなど、多数のコンクールにおいて上位入賞。
ソリストとして、神戸市室内管弦楽団、藝大フィルハーモニア、九州交響楽団とハイドン、ショスタコーヴィチなどの協奏曲を共演し、いずれも好評を博した。室内楽奏者としても、リゾナーレ音楽祭、東京・春・音楽祭、軽井沢音楽祭、ラ・フォル・ジュルネなどをはじめとした数多くの演奏会に出演した他、ARC Trioのメンバーとして2016年度青山音楽賞(バロックザール賞)を受賞するなど、幅広く活動している。2018年1月より九州交響楽団首席チェロ奏者。これまでにチェロを松波恵子、植木昭雄、山崎伸子、藤森亮一の各氏に師事。
西区フィルハーモニーオーケストラ
音楽監督の水﨑徹氏と福岡市西区周辺に住住の有志により1998年に結成。今日では、市域を超えて70名を超える団員が、今宿の練習拠点に集合。厳しくも温かい音楽監督や指導者のもと、「プロに負けない演奏」を目指して、あえて「背伸び」をした、様々な挑戦を続けています。
毎年、初夏の定期演奏会をはじめ、ニューイヤーコンサート、バレエやオペレッタ・第九などの特別公演、地域でsのファミリーコンサートなど、皆様とお会いできる機会を大切にしています。モットーは「明るく楽しく」。毎週土曜日の夜は、愉快な仲間がわいわいがやがや。「大家族」の笑顔が弾けています!