福岡アジアフィルムフェスティバル2021【福岡アジア美術館】2021
開催終了 中洲川端エリア24年目を迎える『福岡アジアフィルムフェスティバル』は、アジア各国の文化を映画を通して紹介する事を目的とした映画祭です。今年はミャンマー作品、台湾の巨匠ホウ・シャオシェン特集、アートアニメーション作品、ペシャワール会最新作など幅広いラインナップにて開催いたします。
また、10月10日(日曜日)にはRestoration Asiaさんにご協力をいただき、国立映画アーカイブ主任研究員の方をお招きしてのトークイベントも企画しております。
ぜひチェックしてみてください!
福岡アジアフィルムフェスティバル2021 上映作品概要
■『Money Has Four Legs -金果応報- カネは四つ足』☆日本初公開
ミャンマー発! 新感覚シネフィル・ブラック・コメディ。
ミャンマー最大の都市・ヤンゴンに住む映画監督のウェイ・ボンは、銀行員の妻と小さな娘を育てながら慎ましく暮らしている。やっとの思いでデビュー長編の機会を得たウェイ・ボンだったが、トラブルメーカーの義兄と行動を共にする内に、現代ミャンマーの闇に巻き込まれていく・・
■『日本の娘』(デジタルリマスター版)☆九州初公開
「ビルマ映画の父」と呼ばれるニイプの監督兼主演によるビルマ(現ミャンマー)初のトーキー映画。日本とミャンマー初の合作である記念すべき作品が2Kデジタル復元で蘇る!
■『HHH:侯孝賢』(デジタルリマスター版)☆九州初公開
批評家時代から台湾ニューシネマを積極的に世界に紹介し、監督デビュー後もホウ・シャオシェンからの影響を公言して憚らない、フランスを代表する映画監督の一人オリヴィエ・アサイヤスが、ホウ監督とともに台湾を旅しながら、彼の素顔に迫った貴重なドキュメント。
■『劇場版 ごん -GON THE LITTLE FOX-』
児童文学の金字塔、新美南吉の『ごんぎつね』に新たな解釈を加えたストップモーション・アニメーションによる珠玉のショートフィルム。
詳しい上映作品ラインアップやスケジュールは公式サイトをご確認ください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため対策を行っております。ご協力をお願いいたします。
【ご来場に際してのご注意 】
・発熱・風症状(せき・のどの痛みなど)がある方、体調不良の方の入場はご遠慮ください。
・上映中もマスクの着用をお願いいたします。
・受付に備え付けの消毒液で手指の消毒をお願いいたします。
・新型コロナウィルスの感染状況でやむを得ず開催を見合わせる場合は、公式サイトやSNSでお知らせいたします。