「農業」と「福祉」の連携から生まれた農産物や加工品の市場「ファーマーズ・マルシェ（農福連携マルシェ）」開催！

2021年3月20日(土曜日)、農業に取り組む福岡県内の障がい者施設が出店し、農産物や農産加工品を販売する「ファーマーズ・マルシェ（農福連携マルシェ）」を開催します。

ファーマーズ・マルシェ（農福連携マルシェ）とは
「農業」と「福祉」の連携で生まれた福岡県が主催する市場。
農業従事者の減少や耕作放棄地の増加など、昨今の課題に対し「農業」と「福祉」が連携するこで、障がいのある方が携わり補うとともに、障がいのある方にとっては就業機会の確保や収入の増加につながっています。福岡県では、この農福連携の取組を広めるために、本マルシェを定期的に開催しており、北九州・小倉での昨年12月の実施に続き、今回はキャナルシティ博多で開催いたします。

【出店施設】計14施設（以下、一例）
施設名： 販売を予定している主な農産物・農産加工品
★れんこん（久留米市）：添加剤などを一切使用しないで製造した、たまねぎドレッシング
★八幡西障害者地域活動センター（北九州市）：農薬を使わず、化学肥料も使わない自然栽培野菜
★ケアサポート さぷらい（北九州市）：豊前海で育てたミネラル豊富な豊前海一粒カキ
★愛和社会復帰センター（行橋市）：福岡すいとーラスク、いちじくジャム
★丘の上の街（宗像市）：栄養価の高いスプラウトにんにく、スライスドライにんにく、にんにくもろみ、黒にんにく

【同時開催イベント】
●限定15食！コラボメニューを販売
キャナルシティ博多館内の一部飲食店と、本イベントとコラボレーションし、新メニューを開発しました。本イベント出店の障がい者施設が日頃より育てている農産物や農産加工品を使用した限定15食のメニューです。当日1日限りの、ここでしか食べることのできない商品を各店舗にて販売いたします。

【店舗数】3店舗 ※変更となる場合がございます
【販売時間】各店の営業時間に準ずる ※各店15食限定、無くなり次第終了
店舗名：メニュー
★能古うどん製造所：無農薬さつま芋を使った特製てんぷら（場所：ノースビルB1F）
★グローバルワークカフェ：いちじくジャムを使用したソフトクリーム（場所：イーストビル2F）
★串と水炊 博多 松すけ：ランチ付け合わせのサラダ＆デザート(パウンドケーキ)（場所：グランドビルB1F）

●野菜の色で絵を描こう
野菜やハーブなど、植物の自然色素を使った「植彩画」を描くワークショップを開催。その場での着彩だけではなく、時間が経過した際の変色など、「植彩画」の魅力をお伝えいたします。
【時 間】12時30分～／14時30分～ ※2回（1回約30分）
【受付人数】1回先着15名
【場 所】イーストビル1Fエスカレーター下

●スタンプラリー
マルシェブースにて税込500円以上お買い上げの方にスタンプを押印する、スタンプラリーを開催。スタンプが3つたまると、先着でプレゼントをお渡しします。
【受付人数】先着50名
【配布場所】スタンプ押印箇所が載ったチラシを、会場にて来場者全員に配布
【引換場所】イーストビル1F階段下