大浜流灌頂【博多区大博町】博多の夏祭りの最後を飾る行事 2019
開催終了 博多エリア宝暦5年(1755年)の大風雨や翌宝暦6年の疫病により亡くなった人々の霊を供養するため始まったと伝えられる、博多の夏祭りの最後を飾る行事「大浜流灌頂」(おおはまながれかんじょう)。
博多最後の絵師と言われる「海老崎雪渓」武者絵は、福岡県有形民俗文化財の指定を受けており、その武者絵大灯篭は「大浜流灌頂」独特の風物詩として親しまれてきました。
期間中は、武者絵の大灯篭が飾られるほか、明治中期作などの歴史的な武者絵が展示されます。また、さまざまな夜店が並び、地域の人を中心に多くの人で賑わいます。