福岡市の東のまち「箱崎」は、日本三大八幡宮に数えられる「筥崎宮（はこざきぐう）」がある地としても知られ、かつては旧唐津街道の宿場町として栄えていた一面もあり、今の「箱崎商店街」へと続いてきました。また、100年もの間、九州大学が根をおろしたまちであり、箱崎のまちと九州大学は100年以上にわたって互いに影響し合い、まちの歴史と文化を育んできました。

今回、そんな九州大学箱崎キャンパスに残る「近代建築物」と箱崎に残る「町家」を見学しながら、箱崎のまちを一体的に見て、感じる、まち歩きツアーを開催します。

NPO法人福岡建築ファウンデーションの特別協力による建築家目線の建物解説から、箱崎のまちの歴史・文化・最近のまち情報までガイドします。
これまでの、今の、そしてこれからの箱崎を感じて、まちを丸ごとお楽しみください。