福岡市総合図書館
ふくおかしそうごうとしょかん
百道・早良エリア福岡市総合図書館は1996年に開館、約120万冊以上の蔵書を誇る西日本有数の図書館です。
新しい時代のニーズに応えた多彩な機能を持つ生涯学習の場として長時間滞在型図書館として運営されています。
図書資料を扱う「図書館」、歴史的資料を扱う「公文書館」、映像資料を扱う「フィルムアーカイヴ」の3つの機能を有しており、単に建築上や管理・運営上の効果にとどまらず、各部門が有する多元的な機能を組み合わせ、相乗効果を生むことで、魅力ある生涯学習推進の中枢施設を目指しています。
なお、福岡市総合図書館の「総合」とは、新しい時代の多種多様な市民ニーズに応えるため、従来みられた寄せ集め型の複合施設ではなく、3つの部門の機能・活動の連携に着目した新しい形の総合文化施設という意味で名づけられました。
映像ホール「シネラ」
福岡市総合図書館ではアジア各国の貴重なフィルムや、福岡に関係の深い日本映画や実験映画などのフィルムも収集・保存しております。この収集したフィルムを広く公開することを主な目的として設置されたのが映像ホール(愛称「シネラ」)です。
毎週水曜日から日曜日(休日などがある時は変更されます)の毎日上映しています。
観覧料が必要です。金額は「シネラ」ホームページをご覧ください。
◎福岡市総合図書館映像ホール「シネラ」ホームページ
ミニシアター
リラックスした時間を過ごしていただくため、「ミニシアター」にて、開館時間中に日替わりで上映会を無料で行っています。(座席数は50席)
こども図書館
就学前児童と小学生向けの施設です。たくさんの絵本と児童書のほか紙芝居も数多く揃えています。森の中をイメージしたおはなしの家では、ボランティアと職員が土曜日・日曜日の午後におはなし会を開いていてます。
点字図書館
目の不自由な方のために点字図書・録音図書の貸出を行っています。
学習室
学習や読書等を十分にできるように、174席の学習室が設置されています。
飲食・談話コーナー
時代のニーズに応えた多彩な機能を持つ生涯学習の場として飲食と談話ができる飲食・談話コーナーが設置されています。コーヒー、ジュース等の自動販売機を設置しています。
レストラン
来館者のための飲食と談話ができるレストラン「マルキーズ」(座席数44席)ではコーヒー、コーラをはじめ、ドリア等の食事ができ、テイクアウトできるパンバスケット・サービスもあります。