博多町家寄進高灯籠(はかたまちやきしんたかとうろう)
中洲川端エリア【お知らせ】福岡県での「まん延防止等重点措置」は解除されましたが感染拡大の状況等により、よかなびに記載の各店舗、施設、イベント等について休業、中止、営業時間等の大幅な変更の可能性があります。必ず事前に公式サイト等でご確認ください。
◎福岡市からの新型コロナウイルス感染症関連の情報はこちら
◎福岡県 新型コロナウイルス感染症への対応について


明治32年、博多誓文晴(払)の創始者漬物屋 八尋利兵衛(やひろりへい)が住吉から中洲付近まで開発し、遊園地「向島」を開園した。
その開園記念に建設された灯籠で、昭和29年清流(せいりゅう)公園内に移された。灯籠には商屋の家号が刻まれていて、当時の博多経済界を知る上で貴重な民俗資料である。