宇美八幡宮(うみはちまんぐう)
福岡市近郊エリア宇美八幡宮は、神宮皇后が応神天皇を出産したといわれる地で、敏達天皇の時代(572年~586年)に創建されたといわれています。境内には、助産師の始祖が祭られている「湯方社」、応神天皇の産湯に使ったとされる「産湯の水」、神宮皇后が出産された際につかまったとされる「子安の木」など安産に関する言い伝えが数多く残っており、多くの方が安産祈願に訪れています。
また、これらの安産信仰にまつわる言い伝えは、「宇美八幡宮の安産信仰に関する伝説地」として福岡県有形民俗文化財に指定されています。