福岡城内散策ミドルコース
福岡城内建造物はあまり残っていませんが、石垣や縄張りがほぼ当時のままの姿をとどめているため、国の史跡として指定されています。現存する多聞櫓等の建造物も見ごたえ十分です。城内を散策しながら歴史の重みを感じてみませんか?
詳しい散策マップは こちらでご参考ください。
福岡城むかし探訪館
黒田如水・長政親子が築いた「福岡城」の歴史と魅力を紹介する施設です。
「時空のバーチャルムービー」では、昔の福岡城をCGで再現!迫力あるリアルな映像は圧巻で、風格ある福岡城の勇壮な姿を映し出します。映像の中には、いまだ存在が謎に包まれている福岡城の天守閣が登場。今と昔を交差しながら、お城を散策します。
- 住所
- 福岡市中央区城内1-4
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福岡城 東御門跡
二の丸に入るための主要な門の跡。周りの石垣には藩主の権威の象徴と言われている鏡石がある。
- 住所
- 福岡市中央区城内
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福岡城 表御門跡
1918年(大正7年)に黒田家の菩提寺である崇福寺に移築され、現在も同寺の山門として使用されている。
- 住所
- 福岡市中央区城内
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福岡城 天守台
天守台とは、天守閣をのせるための基礎となる石垣のことです。福岡城には大・中・小と3つの天守台があります。
1646年(正保3年)に描かれた福岡城の絵図「福博惣絵図」には天守閣はなく、官兵衛・長政親子は幕府に遠慮して天守閣を建てなかったと考えられていました。
- 住所
- 福岡市中央区城内
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福岡城 南丸多聞櫓
南丸(二の丸南郭)にある国指定重要文化財の多聞櫓は、江戸時代から現在位置を保っている唯一の櫓です。二層の隅櫓とそれに連なる54mの長さをもつ平櫓からなります。
高く積み上げられた石垣を土台に築かれ、「石落」や「鉄砲狭間」が備えられていることから、いざというときの防御のための櫓と考えられています。
- 住所
- 福岡市中央区城内1-6
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福岡城 名島門
名島城の脇門であったが、福岡城に居城を移すときに家臣にさげ渡され、邸宅の門として使用された。市内では数少ない武家屋敷の門。
- 住所
- 福岡市中央区城内
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福岡城(伝)潮見櫓
大正時代に旧黒田家別邸に移築された櫓が潮見櫓として伝わり、その後、城内の下之橋御門横に再移築されました。
- 住所
- 福岡市中央区城内
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福岡城 下之橋御門
城の西側にあり、東側の上之橋御門とともに、城内に入るための門として使用されました。
2000年(平成12年)8月に不審火で半焼しましたが、2008年(平成20年)11月に復元されました。焼失前は一層でしたが、現在の二層の姿が本来のものと考えられています。
- 住所
- 福岡市中央区城内
- 詳細
- よかなびスポット情報