4/12(水)リニューアルオープン!「マリンワールド海の中道」プレオープンレポート
2017年4月14日全館リニューアル工事を行っていた「マリンワールド海の中道」が、『いつも新しい私になれる水族館』のコンセプトのもと、4月12日(水)にグランドオープンしました!
4月7日(金)に行われたプレオープンの様子をお届けします!
玄界灘水槽
“九州の海”をテーマに荒波と気泡で躍動感と臨場感を演出し、九州各地の多様な海を表現。今回のリニューアルのシンボルとなるこの水槽は、光・音響・プロジェクター投影などを最大限に活用し、九州各県を代表する約350万種類・3万匹の生物とその生息環境をリアルに再現しています。
福岡 – 博多湾水槽
海草が繁茂し稚魚の育成場となる美しい浅瀬の様子を再現。
鹿児島 – 錦江湾
火山活動による暗く急峻な地形を水槽の中に配置し、暗闇の中に赤く浮かび上がるアカオビハナダイの群れが美しく神秘的に再現されています。
ウミガメ水槽
南九州が一大産卵地であるアカウミガメをはじめ、九州近海に生息するウミガメたちに会うことができます!
阿蘇 水の森
「緑に囲まれた木漏れ日の中、清らかな水が静かに湧き、水槽や藻が繁茂する景観」を再現し、癒しの場を提供しています。大地に降り注いだ雨はやがて湧水となり、森や里地を潤すだけでなく、川となって山から海へと栄養分を運び、海を育むことから、自然は有機的につながっていることを感じることができます。
九州の外洋 外洋大水槽
九州の外洋に浮かぶ離島の海を、小魚の群れや回遊魚、サメ・シロワニなどの展示でダイナミックに再現し、大型水槽ならではの迫力に圧倒されます。
施設内最大で、既に完成度が高かった水槽ですが、「群れとスピード」を進化させるとともに、照明の見直しや底面の形状変更、壁面の再塗装により、奥行き感と迫力が増した水槽へと生まれ変わっていました。
レストラン「restaurant Reilly」
レストランは店名を「restaurant Reilly」と改め、お食事を楽しみながらイルカ・ショープールの水中の青い世界を満喫できます。
その他、トイレの改修やパウダールームの新設、バリアフリー化など利便性が向上しており、すべての来館者の方が快適に利用できるようになっています。
また、新たに4ヶ国語(日本語・英語・韓国語・中国語)の音声ガイド機能を導入し多言語対応が可能となりました。
生まれ変わったマリンワールド海の中道へ、家族や友達、カップルで訪れてみませんか?
↓動画は下記の画像をそれぞれクリックしてご覧ください。
<マリンワールド海の中道(プレオープン)クラゲ>
<マリンワールド海の中道(プレオープン)ショープール(アシカのステージ)>
<マリンワールド海の中道(プレオープン)ショープール(イルカ)>
マリンワールド海の中道