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とっておきの一枚を!四季の花々に彩られる福岡城 

舞鶴公園内に位置する福岡城は、福岡市内屈指の桜の名所として多くの人に親しまれています。桜のほかにも早春の梅、初夏のアジサイなど、四季折々の草木花々を城内の各所で楽しむことができます。季節ごとに異なる表情を見せる福岡城の姿を肌で感じながら散策しませんか。

普段着もいいですが、おすすめは福岡城の雰囲気によく合った着物姿での散策。三の丸スクエアにある「舞遊の館」では、着物のレンタル&着付けを気軽に利用できるので、旅行や特別な日の記念にいかがでしょうか。普段とは違う装いで撮影をすれば、誰かに見せたくなる、とっておきの一枚が完成するはずです。

風景に映える衣装の選び方

花を背景に撮影する時、どのような色の服を着るのがいいのか迷ったら、花と反対色のものを選んでみましょう。背景とのコントラストにより、衣装を着た人物がより一層際立ちます。着物を着る時も難しいルールは考えず、好みの色や柄を自由に選んでOK。和傘などアクセントになる小物をプラスすれば、より華やかな印象になり、写真も見栄えよく仕上がります。「舞遊の館」ではスタッフが着物選びから相談に乗ってくれるので、和装に慣れていない人でも安心です。

福岡城を彩る四季の花々

梅(1月下旬~2月)

【場所】二の丸梅園
福岡城の見事な石垣を背景に、約270本の白や赤、ピンクの梅が花を咲かせます。なかには白と赤、両方の花を付けるめずらしい木もあるので、訪れた時に探してみてはいかがでしょうか。毎年、見頃を迎える2月中旬には「梅まつり」が開催され、梅の豊かな香りに包まれてお茶やお菓子を楽しみながら、梅のお花見を楽しむことができます。梅園の梅の実は梅シロップに加工され、夏季限定の「福岡城うめスカッシュ」として「福岡城むかし探訪館」内の休憩施設「黒田茶屋」で販売されます。

○桜(3月下旬~4月上旬)

【場所】本丸桜園、三の丸広場、多聞櫓前広場、上之橋御門など
福岡城のあちこちに約1000本の桜が咲き、一年でもっとも多くの人で賑わう季節です。例年3月下旬~4月上旬には「福岡城さくらまつり」が開催。夜間のライトアップやグルメ屋台の登場、スタンプラリーなどが行われます。

本丸桜園はソメイヨシノが一帯を覆うように咲き、桜一色の空間に。天守台から望む福岡の街並みと桜の共演も見逃せません。国の重要文化財に指定されている「多聞櫓」前の広場は、櫓と桜の趣深い景色が見どころ。上之橋御門では、お堀沿いに並んだ桜が水面に映り込む、風情溢れる様子を見ることができます。また、二の丸の枝垂れ桜並木は色が濃く、ソメイヨシノとはまた違った桜の情緒を感じることができるでしょう。

桜の季節におすすめしたいのが、「福岡城 ドローン記念撮影」です。桜が彩る福岡城の小・中天守台を舞台に、上空からのダイナミックなアングルで記念映像を残すことができます。1組(3名まで)3,300円からと気軽に利用できる価格もうれしいですね。

○藤(4月下旬~5月上旬)

【場所】本丸桜園、藤園
福岡城内には2か所の藤棚があります。ひとつは表御門を上った本丸桜園の一角。そして規模が大きいのは名島門そばの藤園で、約1300平方メートルの面積を誇ります。園内の30本の藤の木のうち10本は博多区東公園から移植したもので、樹齢100年以上になります。藤の花が見頃を迎える4月下旬には「藤まつり」が開催。藤の甘い香りに包まれながらさまざまなイベントを楽しむことができます。

○牡丹・芍薬(4~5月)

【場所】牡丹・芍薬園
名島門のそばには黒田如水の隠居地であった御鷹屋敷跡があり、その敷地は牡丹・芍薬園となっています。4月には約400本の色とりどりの牡丹が咲き、続いて5月にはピンクや白の芍薬がエレガントに花開きます。花が咲く頃には花見台が設置され、少し高い目線から園内を見渡すことができます。

○菖蒲(5月下旬~6月)

【場所】花菖蒲園、お堀(護国神社側)
多聞櫓のそばにある「花菖蒲園」では、5月の終わり頃から白や紫の菖蒲が石垣のもとで可憐な花を咲かせます。園内には木の通路が設けられているので、ゆっくりと散策しながら鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。また、多聞櫓と花菖蒲を背景に撮影ができる絶好のフォトスポットなので、カメラもお忘れなく。護国神社付近のお堀ではスイレンと同時に菖蒲が咲きます。

○紫陽花(6~7月)

【場所】下之橋御門、牡丹・芍薬園入口
福岡城の門のうち、現在も本来の位置にある唯一の「下之橋御門」のそばには、梅雨時期になると紫陽花が花を咲かせます。下之橋横のお堀のスイレンは紫陽花と同時に咲くので、福岡城の文化財としっとりと風情ある季節の花々を一度に鑑賞できます。そのほかに、牡丹・芍薬園の入口付近にも紫陽花が咲きます。

○ススキ(9~11月)

【場所】下之橋御門前のお堀
「下之橋御門」付近のお堀のススキは秋になると銀色の穂をつけ、光を受けてキラキラと輝きます。淡い色味のススキを背景にすれば、着物の色や柄が一層引き立つことでしょう。この時期はお堀を覆う植物がないので、水面に映る石垣や櫓も写真に収めることができます。ほかにも、お堀には県指定の天然記念物「ツクシオオガヤツリ」が自生しているので、周辺を歩く時に探してみてはいかがでしょうか。

○紅葉(10~11月)

【場所】福岡城一帯
福岡城内には、イチョウやトウカエデ、イロハモミジなど多くの落葉樹があり、秋が深まるにつれ赤や黄色に色付きます。秋の穏やかな日差しを受けて黄金色に輝く木々に囲まれながら、この時期ならではの撮影を楽しみませんか。また、天候に恵まれる秋は場内を散策する乗馬体験「福岡城サムライライディング」にぴったりの時期。大分県久住高原の乗馬施設「ココペリ ウエスタン ライディング」が手厚くサポートしてくれるので、初心者でも安心して体験することができます。着物姿のままでも乗馬ができるので、タイムトリップしたかのような一枚が撮れそうですね。

○冬

冬になると木々の葉が落ち、総延長3kmを超える福岡城の石垣がよく見えるようになります。野面積みや割石積み、算木積みといったさまざまな表情をもつ石垣を背景に撮影をするのに最適な季節です。周囲に色が少ないこの時期は、カラフルな着物を選んでコントラストを楽しみましょう。

★合わせて読みたい:【福岡城・鴻臚館エリア】特集ページ

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【Web ページ】
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