太宰府天満宮で見る シムラの着物、気仙沼のニット【太宰府天満宮文書館】
開催終了 福岡市近郊エリア



アトリエシムラと気仙沼ニッティングによる展示・販売会「太宰府天満宮で見る シムラの着物、気仙沼のニット」が、2018年の2月10日(土)~2月12日(月・祝)の3日間、太宰府天満宮の「文書館」で行われます。
アトリエシムラの着物や裂小物と気仙沼ニッティングのセーターのほか、両社によるコラボ作品「mariko」の展示・販売や、太宰府天満宮にちなみ「梅」の枝をつかった染のワークショップなども行われます(要事前申込)。
2月は太宰府天満宮の梅が咲き始める季節。
梅と着物とセーターを楽しみに、ぜひお越しください。
✿ 詳細は、特設ページで順次発表していきます♫
アトリエシムラ
アトリエシムラは志村 ふくみ氏・志村 洋子氏によって築かれてきた芸術精神を継承するブランドです。
植物の命の色に染めた糸を、精神を込めた仕事によって織りあげ、この世にたったひとつの着物をお届けします。
気仙沼ニッティング
気仙沼ニッティングは、宮城県気仙沼市を拠点とする、手編みものの会社です。
地域の編み手さんたちが、セーターやカーディガンを手編みして、みなさんにお届けしています。
商品のデザインは、ニットデザイナーの三國 万里子氏によるものです。
太宰府天満宮 文書館について
菅公御神忌千年大祭の事業として、明治34年(1901)に建てられた、入り口に大きな唐破風を付けた入母屋造桟瓦葺の木造建築です。
前面にガラス戸を入れた、書院風の建物の内部は3つのお座敷を組み合わせた構成になっています。
中でも、本座敷の観梅室は、お庭に突出していて、周囲三方のガラス戸から美しい梅林を観ることができます。
曲水の宴や残菊の宴で使用され、建築以来100年を経過して老朽化が進んだため、御神忌千百年大祭の事業として、約1年間をかけて修復工事が行われ、平成16年(2004)2月に完成しました。