香椎宮「扇としょうぶ祭り」2017年6月10日(土)~11日(日)
開催終了 東エリア
日本における「扇」の由来は、神功皇后が三韓親征の際に成就の祈願として香椎の地で舞を奉納されたというのが最初とされており、まさに扇発祥の地と言えます。福岡を代表する菖蒲の名所である香椎宮では約3,000株の菖蒲が咲き誇ります。
東区名士の方々の手によって菖蒲が刈り取られ、御神前に御供えをする初刈神事や獅子楽や神楽・雅楽などの奉納神事が1日目の6月10日(土)に行われ、2日目の6月11日(土)には、博多民謡協会をはじめ地元の日舞団体と共に扇塚供養祭が行われます。
また、両日ともみんなで参加する奉納餅つき、勅使館にお茶席が設けられお茶会も開催されます。しょうぶ苑一帯には縁日屋台も並び、会場は大いに賑わいます。