ゴジラ展-大怪獣、創造の軌跡 ゴジラ、福岡市美術館襲来!
開催終了 大濠・六本松エリア
1954(昭和29)年に公開された東宝映画「ゴジラ」は、水爆実験の影響で怪獣が生まれる、という科学技術への疑念という社会性、ミニチュアと合成を駆使した迫真の「特撮」というジャンルを日本映画に確立し、2004年までの50年間で28作に及ぶ大きな足跡を日本映画史上に刻んできました。
その評価は海外にも及び、米国でも「ゴジラ」の映画が制作されました。そして2016年7月29日には、国産ゴジラ映画としては12年ぶりの新作となる「シン・ゴジラ」が公開されます。
今回は、ゴジラ映画における特撮の造形、デザイン画、セット図面、記録写真等、並びにゴジラ映画をもとに生み出されたイラストや立体造形に焦点を当て、そこから日本の映画人たちの想像力・創造力・表現力について検証し、そしてゴジラという題材の持つ限りない魅力を紹介します。また、「シン・ゴジラ」関連の展示も行う予定です。
その他ギャラリートークやバックヤードツアーなど様々な関連イベントを予定しています。
詳細は特設サイトからご確認ください。http://www.fukuoka-art-museum.jp/godzilla/
- 関連ファイル
-