香椎宮で菖蒲の初刈神事「扇としょうぶ祭り」は2016年6月11日と12日
開催終了 東エリア
日本における「扇」の由来は、神功皇后が三韓親征の際に成就の祈願として香椎の地で舞を奉納されたというのが最初とされており、まさに扇発祥の地と言えます。また福岡を代表する菖蒲の名所である香椎宮では約3,000株の菖蒲が咲き誇ります。
「扇としょうぶ祭り」では、1日目には見事に咲き誇った菖蒲を東区名士の方々の手により刈り取り御神前に御供えするしょうぶ初刈神事や、獅子楽・神楽・雅楽の奉納、2日目には博多民踊協会をはじめ地元の日舞団体と共に行う扇塚供養祭の祭礼などが行われます。また、両日ともみんなで参加する奉納餅つき、勅使館にお茶席を設けお茶会を開催。しょうぶ苑一帯には縁日屋台も並び会場は大いに賑わいますので、ぜひお越しください。