拍手が鳴りやまない。
8回も繰り返されたカーテンコール。
興奮覚めやらぬ、スタンディングオベーション！
3月13日(日)、10年ぶりの福岡での上演となった『美女と野獣』福岡公演の初日は、
拍手喝采の中、幕を閉じた。

「恋する心はいつの世も変わらない」
そんな女性の心を打ち抜くような、真実の愛を描いたラブストーリーは、
まさに魔法をかけられたような夢の時間！

ディズニーでお馴染みの『美女と野獣』は、
わがままに育ったために魔法で野獣にさせられた王子と、
聡明で美しく、父親想いの田舎町の美しい娘ベルを中心に繰り広げられる物語。

バラの最後の花びらが散るその日までに、
愛し愛されることができなければ、王子は、一生野獣の姿のままで暮らさなければなりません。

「こんな醜い姿の自分を愛してくれる人などいない」
と憂い、相変わらず癇癪を起こす王子の城に、ある日、ベルがやってきます。
野獣の王子に幽閉されていた父の身代わりとなり城に残ったベルは、
王子に心を開くことはありませんでした。

しかし、「この魔法を解いてくるのは、この娘かもしれない」とざわつく召使たちの手助けや、
様々なハプニングを乗り越えながら、ベルと野獣の王子の関係は少しずつ変わっていくのです。

「愛すること、愛されること」への気づき、そして、それ故の葛藤。
焦りや絶望に打ちひしがれる野獣の姿は、鬼気迫る場面も。

一方、魔法で燭台に変えられた「ルミエール」、置時計になった召使いの長「コッグスワース」、
いつも温かいお茶でベルを癒してくれるポット姿の「ミセス・ポット」、
映画でも人気になったミセス・ポットの息子「チップ」など、個性豊かなキャラクターたちは、
フランスのおとぎ話から生まれたこのストーリーならでは。コミカルな会話が、かわいらしくユーモアたっぷりに展開します。

そして、ベルのために、城の中のたくさんの「モノ」たちが、おもてなしをするシーンは、
花火や煌びやかな衣裳、軽快なダンスで華やかなショーへ！
喜びが観客へも伝わってきて、会場とステージが一体となって盛り上がります。

うっとりするような野獣とベルのダンスシーン、
そして、舞台上で繰り広げられるイリュージョン。

ディズニーの世界が舞台化された、まさしく、見どころ満載のステージです！

これまで9都市で約5300回の公演、のべ505万人の動員数！
世界中で大ヒットしている公演が、10年ぶりに福岡で上演します。

この機会をお見逃しなく！

◆◆劇団四季 ミュージカル『美女と野獣』◆◆

期　　間：2016年3月13日(日)開幕～8月28日(日)
場　　所：キャナルシティ劇場
料　　金：Ｓ席9800円、Ａ席8000円、Ｂ席6000円、Ｃ席3000円
　　　　 ファミリーゾーン　公演当日3歳～小学6年生Ｓ席5000円、Ａ席4000円
インターネット予約：SHIKI ON-LINE TICKET　
http://www.shiki.jp/tickets/

詳しくは、下記ホームページをご覧ください。

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