〈市民劇〉HAKATA EXPO2222 -空想演劇博覧会-【ぽんプラザホール】2022年
開催終了 中洲川端エリア
『アート×演劇』!ジャンルを超えたコラボレーション作品を市民劇で上演!
舞台は2222年、『博多万国博覧会(HAKATA EXPO2222)』の開幕を迎える未来の福岡。
200年後に開催されるかもしれない万博を、想像してみませんか?
普段何気なくみている街並みを違った角度からみて想像することで、福岡の魅力を再発見できます。
福岡アジア美術館周辺に点在しているパブリックアートをテーマに、 美術と演劇を組み合わせた福岡ならではのオリジナル演劇作品。
演劇の手法を用いた新しいアートの楽しみ方を、是非お楽しみください。
≪演出家・脚本家紹介≫
有門正太郎(演出)
1975年生、北九州市出身。倉本聰主宰「富良野塾」、泊篤志代表「飛ぶ劇場」を経て、2005年「有門正太郎プレゼンツ」を始動、作・演出・出演をする。
近年では全国で市民参加劇の演出や、福祉施設などに出向き創作活動を行っている。小中学校へのアウトリーチ活動も盛んで、子どもから年配までを笑顔にするのが特技。合言葉は「笑顔になればなんでもできる」
2016年佐藤佐吉賞優秀主演男優賞受賞。一般財団法人地域創造リージョナルシアター登録アーティスト。
田村さえ(脚本)
脚本・演出家。福岡出身。2015年に演劇団体「灯台とスプーン」を旗揚げし、助成をはじめ社会の中で生きづらさを感じる人の姿を描いた演劇作品を上演。
近年では子供と演劇を作るWS講師や高校演劇の外部指導顧問などを務める。
石田聖也(脚本)
2013年、演劇ユニットそめごころを旗揚げ。以降、舞台演出や戯曲の執筆、俳優の記憶・体験から構成した作品の発表などを行っている。
最新作は、展示会を舞台にした演劇作品「魂の女優ごっこ展ー永遠の役を生きる、わたしたち」。
≪福岡市民芸術祭とは≫
毎年秋に開催されている「芸術のお祭り」です。
1963年の福岡市民会館オープンを機に、総合的な芸術祭として翌年誕生しました。毎年10月から12月までの期間中は、100を超える様々なジャンルの行事が、市内各所で開催されます。
『人と地域と文化芸術が繋がる祭典~人と地域と文化芸術が、出会い・交わり・育つ~』を理念に、子どもから高齢者まで誰もが、文化芸術に身近に接することができる場づくりや、人やジャンルの交わり・繋がりを生み出し、文化芸術活動のレベルアップを促し、市民自らが主体的にかかわり、福岡のまちを文化芸術の力で盛り上げることを目的に実施しています。