筑前国焼高取焼【はかた伝統工芸館】2022年
開催終了 百道・早良エリア

はかた伝統工芸館は5月10日(火曜日)~5月22日(日曜日)まで、「筑前国焼高取焼」を開催します。
高取焼は、黒田藩の御用窯として生まれ、主に茶道に使われる茶器を製作し、現在は福岡県朝倉郡東峰村、福岡市早良区などで継承されている400年以上の歴史を持つ県下有数の古窯。
現代では生活スタイルの変化とともに、高取焼の在り方も進化しています。
期間中は次世代を担う高取焼窯元若手陶芸家4名による煎茶器や茶道具、菓子器やお茶請けなどの茶器約30点を展示・販売し、”進化した高取焼”をお楽しみいただきます。
また、新作の「旅茶器」も登場。展示・販売します。
高取焼(急須・湯呑)、博多曲物(茶器箱・茶入、茶托)、博多織(巾着袋)、博多人形(袋紐留め飾り)で製作した室内でも外出先でも、いつでもどこでもお茶が楽しめる携帯用茶器セットです。
<出展者>
高取八仙窯・高取周一郎、高取焼宗家・高取春慶、高取焼味楽窯・亀井久彰、 高取焼元永陶苑・元永成洸
<関連イベント>
・2022年5月15日(日曜日)・5月22日(日曜日)
高取焼を使った煎茶のふるまいを行います。作家も日替わりで来館。