第61回 博多どんたく港まつり、3年ぶりの開催! 【福岡市内各所】~ 伝統を継承 どんたくの源流「博多松囃子」がゆく! ~ 2022年5月3日・4日は福岡・博多に来んしゃい!!
開催終了 中洲川端エリア




第61回 福岡市民の祭り 博多どんたく港まつり、3年ぶり待望の開催!
~ 伝統を継承 どんたくの源流「博多松囃子」がゆく! ~
★博多どんたく、3年ぶりの開催が決定!
ここ2年の博多どんたく港まつりは、コロナウイルス感染拡大に伴い、昨年の博多松囃子を除くすべての行事が中止されました。
2022年(令和4年)は、コロナウイルスの感染懸念は引き続きあるものの、可能な限りリスクを減らしたコンパクトな規模に絞って3年ぶりに開催することが決定されました。
また今年は、リアルのどんたくに加えて、イベントやスケジュール等の各種情報が分かったり、LIVE配信などが楽しめる新しいシステム「モバイルどんたく(モバどん)」を活用して、持続可能な祭りを目指します。
★博多どんたくとは
博多どんたくは、筑前国続風土記(貝原益軒著)に「治承3年(1179年)に始まった」と記されている松囃子(松ばやし)を起源とする830年余の歴史を持つ伝統行事。
オランダ語のZondag(ゾンターク、休日の意)がその語源と言われています。
戦時中に一時中断されましたが、戦後の1946年(昭和21年)5月「松ばやし」と「どんたく」が8年ぶりに復活。“博多どんたく”のおはやしを瓦礫の町に響かせながら練り歩いたことが復興へ大きな勇気を与え、翌年1947年(昭和22年)には福岡商工会議所が中心となって戦後初めてのどんたくを開催しました。
1962年(昭和37年)、「どんたく」は市民総参加の『福岡市民の祭り「博多どんたく港まつり」』となり、現在に至ります。
毎年ゴールデンウィーク期間中の5月3日・4日の2日間、老若男女が思い思いの仮装でシャモジを叩いてパレード会場(どんたく広場)を練り歩き、市内各所に作られた舞台や広場で踊りや芸能を披露し、町中がどんたく一色で湧き返ります。どんたくを見に全国から訪れる人は毎年200万人を超えるお祭りです。
★実施予定の主な行事
今年は感染拡大防止の観点から、「参加者・参加団体の縮小」「リアル観覧の自粛のお願い」「感染対策の徹底、モバイルを活用したお祭りの楽しみ等」の対策を行ったうえでの開催となります。
市民や観光客の皆さまには、パレードの観覧はお控えいただき、可能な限り自宅等でTV放送やオンライン配信等での観覧をお願いいたします。
☞ 博多どんたくパレードLIVE配信はこちら(博多どんたく公式サイト)
【実施予定の主な行事】
・パレード
・博多松囃子
・前夜祭(お祭り本舞台)
・式典(博多駅本舞台)
・演舞台(17か所:予定)
・花自動車 等
☞ 各行事の詳細情報はこちら(博多どんたく公式サイト)
☞ 令和4年博多松囃子順路(三福神)はこちら(博多どんたく公式サイト)
★主なコロナウイルス感染症対策
参加者、運営スタッフ、観客のそれぞれに対する感染症対策マニュアルを提供するとともに、新システムの導入による手続きのオンライン化等にも取り組み、感染拡大防止を行います。
●どんたくに関わる全ての人
・マスクの常時着用(水分補給時を除く)
・手指消毒の徹底
・1週間前からの体調管理の記録
・体調不良、新型コロナウイルス感染症の陽性者、濃厚接触者となった場合の参加見送り
・使用したマスク等のゴミの持ち帰りの徹底
・COCOAの利用推奨
・新型コロナウイルスワクチンの接種推奨
●どんたく広場に参加する方々
・参加者間及び沿道との距離を空ける
・パレード中に大声を出さない
・システムを活用した非接触の参加手続き
●市民や応援していただく方々
・市民や観光客の皆さまには、パレードの観覧はお控えいただき、可能な限り自宅等でTV放送やオンライン配信等での観覧をお願いいたします。
※演舞台の観覧に関しては、各演舞台会場の感染対策にご協力いただき、安全にお楽しみください。