安彦幸枝写真展『庭猫スンスンと家猫くまの日日』【LIBRIS KOBACO】2022年
開催終了 大濠・六本松エリア




安彦幸枝さんの写真展『庭猫スンスンと家猫くまの日日』を2022年LIBRIS KOBACO最初の展示として、2月5日、ニャンコの日よりスタートします。
今展は、写真家・安彦さんの家の庭にある日突然現れた猫のスンスンや、家猫くま達の日常を優しさ溢れる眼差しで撮影した写真展です。
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安彦幸枝(あびこさちえ)
写真家。泊昭雄氏に師事。
著書に、「庭猫」(パイインターナショナル)「庭猫スンスンと家猫くまの日日」(小学館)
「荒汐部屋のすもうねこ」(平凡社)「どこへ行っても犬と猫」(KADOKAWA)ほか。
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安彦さんの庭猫のスンスンのように。
我が家の庭にも遊びにくる庭猫ブサがいました。
かわいくってブサイクな猫だからとブサ(笑)
近所のボスだったブサは、3年ほどの付き合いの間にたくさんの恋人を連れてきては毛繕いをしながら我が家の庭で日向ぼっこをするのが好きでした。
寒さや暑さから守ってあげたくて、家猫になる?と確認しながら家に入れるのだけど‥外の世界で生きてきたブサにはどうしても難しいらしく。結局、最後まで庭猫のまま飼うことに。
でもある日。ピタリと来なくなり、最後の恋人だったミーちゃんがブサをずっと探していました。
それが庭猫ブサと私のお別れでした。
もっとがんばって家猫にお迎えすればよかったのかなという後悔があるわたしには、安彦さんの庭猫スンスンの写真を見ることでその思いが少し和らいだのです。
スンスンの片方だけロングソックスを履いたような柄の前脚も片耳折れ太郎の耳も。とってもとっても愛おしくて。
上手く言葉では表せない私の複雑ないろいろな気持ちを安彦さんの写真が心の中で広がるように包み込むような言葉にしてくれました。
猫を愛する安彦さんだからこその猫との距離感は絶妙で、その空気感を見ていると心がとっても温かくなっていきます。
まだ寒い日が続く2月ですが、安彦さんの写真で温かくなってください。安彦さんオリジナルの猫グッズや写真集と共にみなさまのお越しをお待ちしております。
2022年、LIBRIS KOBACO最初の展示は
安彦幸枝写真展『庭猫スンスンと家猫くまの日日』よりスタートです。
※LIBRIS KOBACO会期中の売り上げの一部は、犬猫の保護活動団体へ寄付をさせて頂きます。
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