朗読劇 宮沢賢治『ポラーノの広場』ようこそはみだす朗読の世界へ ― 個からつながる物語 ―【オンライン公演】2021
2021年2月28日

『七色の声』『生演奏』『空間の仕掛け』を使い、五感にふれる朗読劇!2021年はオンライン公演にて開催。
物語の世界を、声・音・光を使った新しい形で表現している「旅する空間×朗読ユニット テクテクハニカム」の朗読劇、「宮沢賢治『ポラーノの広場』ようこそはみだす朗読の世界へ ― 個からつながる物語 ―」が、2021年2月28日(日曜日)にオンライン上演されます。
本年度は、コロナ禍においても「前向きな気持ちになれる」お手伝いが出来ればと、どこからでも、安心して楽しめるオンライン公演のかたちで開催。
臨場感のある「360°カメラ映像」とおなじみの「2D映像」による朗読劇。ゆっくりじっくり1週間、いつでもなんどでもご覧いただけます。
小さいお子様からご年配の方まで、どなたでも楽しめるこの作品。ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。
<あらすじ>
イーハトーヴォにはそこで暮らすものなら誰もが知っている伝説がありました。どんな人でも、そこへ行けば上手に歌えるようになるというポラーノの広場の伝説です。
ある日、まだ若いモリーオ市の役人レオーノ・キューストは、逃げた山羊を見つけてくれた少年ファゼーロと知り合います。そしてファゼーロや羊飼いのミーロとともに、広い広い野原のどこかにあるポラーノの広場をつめくさのあかりや楽器の音を頼りに探すことになります。
広場は時空を超え、あなたと世界をつなぐ場所。物語は広場になって、どこからでも、今ここにいる私たちをつなぎます。
<はみだす朗読ユニット テクテクハニカム>
『七色の声』『生演奏』『空間の仕掛け』を使い、歌・音・建築に長く携わってきた3人が、五感にふれる朗読劇を創作しています。
ビビッときた空間・人や食・アート・クラフト等と手を組み、朗読の外側にも物語世界を提示。
あちらとこちら、わたしとあなたがつながり、テクテク集まる時間をハニカミながらお待ちしています。
過去の上演作品 :『星の王子さまと巡る星物語』『よだかの星』『銀河鉄道の夜』等。
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