福岡アジア美術館のアジアギャラリーにて、9/24(木)より、新型コロナウイルスにより変化した日常をテーマとした「久しぶりに再会してとてもうれしい」など、新たな展示がスタートします。

■「久しぶりに再会してとてもうれしい」

思うように動けない、会えない、話せない。新型コロナウイルスによって、これまでの日常が立ち行かなくなっています。こうした状況のなか、本展では人々が集い、語り合うことの意味や喜び、あるいは難しさなどを問いかける作品を紹介します。

■コレクション X「スマイル、プリーズ！」

制作年・場所・主題・技法・作者などの共通項から２点の作品を選び出し、対比することによってそれぞれの作品世界を紐解くシリーズ、“あじびコレクション X（エックス）”の 3 回目。

■あじびレジデンスの部屋 第３期―川端通商店街から生まれた

アジア美術館の向かいに位置する川端通商店街では、他のどの地域よりも多くのアーティストたちが活動をおこなってきました。今回の展示では川端通商店街で制作された作品やそこで展示された作品、おこなわれたパフォーマンスの記録を通して、アジア美術館がこれまでおこなってきた地域交流の一端を紹介します。

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため対策を行っております。ご協力をお願いいたします。
【ご来館のみなさまへのお願い】
次の症状がある方は入館をお控えください。
発熱や風邪症状（咳・のどの痛み）などがある方。
ご体調のすぐれない方。
・本日、検温をされていない方は、入館前の検温をお願いいたします。
・マスクの着用をお願いいたします。
・入館前には、手指の消毒をお願いいたします。
・館内では、他のお客様と距離をあけてください。（2メートル程度）
・展示室内での会話や長時間の滞在はお控え下さい。
・展示室内が過度に混み合わないよう入場の制限を行うことがあります。

【福岡アジア美術館の取り組み】
新型コロナウイルス感染症対策のため、当館では以下の取り組みを行っています。
・展示室入口付近のほか、館内の各所に手指消毒液を設置しています。
・ドアノブや手すりなど、多くのお客様が触れられる箇所は，消毒液などによる清掃を強化しています。
・受付には、飛沫防止シールドを設置し、感染防止対策を講じています。
・スタッフは体調管理を行い、マスクを着用してご案内します。また、こまめな手洗いや手指の消毒を行います。