「高取春慶・亀井久彰」高取焼二人展【はかた伝統工芸館】2020
開催終了 博多エリア福岡(黒田)藩御用窯、「高取焼宗家」と「高取焼味楽窯」の伝統を受け継ぐ二つの窯元の次世代を担う後継者2人による作品展。期間中は、2人が精魂込めて作り上げた抹茶茶盌に聖福寺の白峰老大師が側面に言葉を書き付け、箱書きをしたすべて1品作の貴重な作品やお皿、焼酎カップや花入れ、茶道具など約60点を展示・販売。
<高取春慶 SHUNKEI TAKATORI プロフィール>
1989年 高取焼宗家十三代八山の長男として生まれる。
2010年 九州造形短期大学卒業。帰窯後、3年間作陶。
2015年 遠州流茶道宗家 小堀宗実御家元の許で修行。
2018年 帰窯後、十三代の指導の許陶芸に励む。
<亀井久彰 KAMEI HISAAKIプロフィール>
1991年 高取焼味楽窯十五代味楽の長男として生まれる。
2014年 法政大学経営学部経営学科卒業。
2016年 京都府立陶工高等技術専門校成形科総合コース卒業
現在 陶芸非常勤講師
モモチカルチャーセンター陶芸講師