特別展 マンモス展 ~その「生命」は蘇るのか~【福岡市科学館】ついに福岡上陸!奇跡の発見を体験しよう!【2月24日まで会期延長】
開催終了 大濠・六本松エリア「愛・地球博」で700万人が熱狂した「ユカギルマンモス」を九州初公開!
永久凍土から発掘された太古のマンモスや古生物の冷凍標本など世界初公開も!
2019年東京・日本科学未来館で開催され、27万人を動員した「マンモス展」がいよいよ福岡に上陸!「愛・地球博」で700万人が熱狂した「ユカギルマンモス」を九州初公開するのをはじめ、近年ロシアの永久凍土から発掘された世界初公開する、史上最大規模のマンモス展。太古を生きたマンモスが永久凍土から現代に再び姿を現し、「マンモス復活プロジェクト」を通じて生命科学の未来を紡ぐという時空を超えたマンモスの物語は「生命とは何か」を私たちに問いかけようとしています。
本展では、ロシア連邦・サハ共和国の永久凍土から発掘されたマンモスや古生物の冷凍標本を史上最大級の規模で展示します。これらは通常の化石などと違い、冷凍状態で出土したため、生前の様子を生々しく残しているのが特徴です。会場では、マンモスの鼻や皮膚など、世界初公開の標本を間近で観察することができます。また、冷凍標本は、生命科学の研究対象にもなっています。本展では、近畿大学の「マンモス復活プロジェクト」という挑戦に焦点をあて、最先端生命科学の今と未来、そしてこの挑戦と切っても切り話せない倫理的な側面も含めて考えていきます。
太古を生きたマンモスが永久凍土から現代に再び姿を現し、生命科学の未来を問いかける本展。貴重な展示物を通じて太古の生物に思いをはせるとともに、生命科学の未来について来場者の皆さんとともに考えます。
展示のコンセプトは、時空を超えたマンモスの物語。
会場は「過去」・「現在」・「未来」の3つの展示ゾーンで構成されています。マンモスの生きた太古の時代(過去)、気候変動の影響もあり、永久凍土から私たちの前に姿をあらわしたマンモスとの出会い(現在)、そして、それらの冷凍標本をきっかけに動き出した「マンモス復活」という夢と生命科学の未来を4人の監修者がご案内。皆さんをマンモスの物語を紡ぐ旅へといざないます。
また、会期中は福岡市科学館では「いたるところでマンモス展」を実施します。館内のいたるところに約30のプログラムを展開、あわせてお楽しみください!
音声ガイドは2種類!
<通常版>
ナビゲーター:梶 裕貴
コメント出演:いとうせいこう、近藤洋一(古生物学監修、野尻湖ナウマンゾウ博物館 館長)、加藤博己(近畿大学先端技術総合研究所教授)、三谷匡(近畿大学生物理工学部教授)※出演順
<ジュニア版>
出演:東山奈央、いとうせいこう
貸出料金:お1人様1台550円(税込)
いたるところでマンモス展 参加無料【福岡市科学館】関連イベントも開催!2019-2020
【お知らせ】
新型コロナウイルス感染症の拡大により、福岡市公式シティガイド「よかなび」等に掲載中のイベントが、中止や延期になる可能性がありますので、事前に開催をご確認のうえお出かけください。
また、お出掛けになる際は、咳エチケット(マスクの着用、ハンカチで覆う)等に努めていただき、手洗いや手指の洗浄等も行ってください。
症状がある、体調が悪い、などの状態の時はイベント等へのご参加をお控えいただくようお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症に関する福岡市の最新情報については下記をご参照ください。
●福岡市HP