ギャラリー梯子酒vol.9【中央区赤坂けやき通り】2018年11月
開催終了文化の日はワイングラス片手にけやき通りを散策。
けやき通りの6つのギャラリーをワイングラス片手に回遊する人気イベント・ギャラリー梯子酒が、11月3日(土曜日・祝日)、 “文化の日” に開催されます。
ギャラリーや現代アートの面白さを知ってもらいたいと2016年7月に始まった同イベントは今回が9回目の開催。ニューヨーク発の “食のセレクトショップ” 「DEAN & DELUCA」が、展示作品のイメージに合わせてギャラリーごとにセレクトした、こだわりのワインが提供されます。
参加費は3杯分のドリンクチケット付きで1,500円。ドリンクは、ワイン、ビール、ウイスキーのほか、紅茶やジュースなどのノンアルコールも充実。
けやき通りの店先に100軒の小さな古書店が並ぶ、2006年から続く人気イベント「BOOKUOKA(ブックオカ)/のきさき古本市」も同日開催されます。
今年の “文化の日” は、「本とコーヒー」「アートとワイン」の魅力に触れながら、秋色に染まったけやきの並木道を歩いてみませんか?
参加ギャラリー
[1]ギャラリーモリタ
今年9月8日(土曜日)、9日(日曜日)にホテルオークラ福岡で開催された九州最大の現代アートの祭典「アートフェアアジア福岡」の実⾏委員⻑・森田俊一郎氏が主宰する企画ギャラリー。
[2]ギャラリー尾形
ニューヨークや東京を拠点として現代アートのキュレーションに携わってきたギャラリスト・尾形憲昭氏が主宰する企画ギャラリー。1992年に東京で開設し、2002年から福岡・けやき通りへ。
[3]トコポラ
1970年代の前衛芸術作品を中心に展示するアートギャラリー。筑豊田川に拠点を置き、福岡けやき通りにそのアネックスを構える。
[4]けやき通りギャラリー106
金曜・土曜の午後から夕方までしか開かないギャラリー。建築家であり、「東方遊酒菜ヌワラエリア」「ツナパハ」のオーナーとしての顔も持つ前田勝利氏の眼鏡にかなったアート作品や骨董品、道具類の数々が並ぶ。
[5]ギャラリーBiN
大きくとられたガラス窓から舞鶴公園と護国神社の両方の緑が楽しめる開放的なギャラリー。
[6] ニューヨークワイン トレーダーズ
元建築家のブライアンが営むワイン小売店兼ギャラリー。
ギャラリー梯子酒とは?
緑豊かなけやき通り。福岡市美術館(現在休館中/2019年3月リニューアルオープン予定)が近いこともあり、実はアートギャラリーが多く点在する、知る人ぞ知る文化スポットです。そこで様々な「アート」や「ギャラリー」への距離を縮めるきっかけづくりとして、けやき通り・赤坂2丁目交差点から護国神社・赤坂3丁目交差点付近までの約500mにわたって、ワイングラスを片手にギャラリーを”梯子”するスタイルで2016年7月に誕生しました。
第9回となる今秋も受付場所となる「ギャラリーモリタ」を中心に6つのギャラリーが参加。
大人はもちろん、アート作品に興味のある子どもたちにも、そして家族でも広く楽しんでいただけるよう、土曜の午後からスタートします。
各ギャラリーでは一流のギャラリストがプロデュースする個性的なアート作品の数々が並び、ニューヨーク発の “食のセレクトショップ” DEAN&DELUCAがそれぞれのギャラリーをイメージしてセレクトしたワインを提供します。