福岡市民俗芸能公演【住吉神社能楽殿】2018
開催終了 博多エリアいにしえより受け継がれてきた民俗芸能が無料(先着250名)で観覧できます。
民俗芸能と聞いて、どんなものを想像しますか?
民俗芸能とは、主にそれを職業としない人々によって演じられる歌や踊りのことを指します。全国には様々な民俗芸能が伝えられていますが、福岡市にも地域で大切に演じられてきた民俗芸能があります。
普段はそれぞれの季節に、それぞれの地域で演じられている市内の5つの民俗芸能が住吉神社能楽殿につどいます。今回の公演では、獅子舞や琵琶など、福岡市の文化を彩ってきた様々な民俗芸能を一度にお楽しみいただけます。
会場となる住吉神社能殿は昭和13年に完成、平成12年には市の有形文化財に指定されました。総ひのき造りの舞台には、音響上の工夫として床下に10個の甕が置かれています。本公演を通じて、通常はなかなかご覧いただけない能楽殿の魅力も感じてください。
【出演団体】
1 香椎宮奉納獅子楽(香椎宮奉納獅子楽保存会)【福岡県指定無形民俗文化財】
2 元岡祇園ばやし(元岡祇園ばやし保存会)【福岡市指定無形民俗文化財】
3 玄清法流盲僧琵琶(玄清法流盲僧琵琶保存会)【福岡県指定無形文化財】
4 今宿青木獅子舞(今宿青木獅子舞保存会)【福岡市指定無形民俗文化財】
5 博多松ばやし稚児舞(博多松ばやし稚児西流)【国選択・福岡県指定無形民俗文化財】