放生会【筥崎宮】2018
開催終了 東エリア




博多に秋をつげるお祭り『放生会』
2018年9月12日(水)~18日(火)の七日七夜にわたり様々な神事や数多くの神賑わい行事が執り行われ、参道にはお化け屋敷をはじめ射的やヨーヨー釣り、新ショウガの販売など500軒もの露店が参道一帯に立ち並び、連日大変な賑わいをみせます。
春の博多どんたく・夏の博多祇園山笠とならび博多三大祭りに数えられる筥崎宮放生会は「万物の生命をいつくしみ、殺生を戒め、秋の実りに感謝する」お祭りです。
その起源は「合戦の間多く殺生すよろしく放生会を修すべし」という御神託によるもので、千年以上続く最も重要な神事です。
七日間の期間中は参道一帯に数百軒の露店が立ち並ぶ、九州随一の秋祭りです。
放生会供養祈願祭
私たちの生命は、他の生命の犠牲の上に成り立っています。日頃は意識することは少ないですが、これら物言わぬ生命のおかげで、私達は生かされています。
筥崎宮・放生会供養祈願祭は、あらゆる生き物の霊を慰め、感謝の気持ちを捧げるとともに、さらなる商売繁盛、家内安全を祈る神事です。
期間中は、やむを得ず殺生した生き物や、家族同様に生活したペットなどの霊(みたま)祭りなどを受け付けております。